
外貨がきっかけで外国に興味(ゆかりんB・東京・パートナー有・25歳)
自分が学生の頃、海外で過ごしていたこともあり、外貨の値動きには昔から敏感でした。投資の中でも外貨であれば、その国の政治や経済を学ぶいいきっかけにもなるので、是非外貨を勉強させたいと思います。自分で運用してもらって、お小遣い要らずになればうれしいですし(笑)。
偏った観念はつけさせたくない(レモンイエロー・東京・パートナー有・43歳)
娘は小学校3年です。今はおこづかい帳をつけ、お金を使う予定もなく千円札が2、3枚貯まると自分の銀行口座に入金しに行ってます。私自身が投資に弱いので子どもに教えることはできませんが、チャンスがあれば早い時期から子どもには学んでもらいたいです。お金の流れイコール、人と人のコミュニケーションなんだということが投資を通じてわかってくれるといいかなあと思っています。お金を通して何かを学ぶみたいな塾があってもいいかもしれません。お金は怖い、みたいな偏った観念はつけさせたくないですね。
子どもたちの老後を考えると(トスカーナ・東京・パートナー有・45歳)
私には子どもがいませんが、最近では小・中・高校における投資教育が増えてきています。実際にはマネー教育などの名目で、地方都市でも行われています。なぜ投資教育を受けさせたほうがよいか、というのはお金の価値や使い方を自分で理解できるからです。少子高齢化や年金制度の崩壊などで、いまの子どもたちが老後を向かえるときを考えると、怖くなりませんか。その意味でも必要だと思います。アメリカでは教育のカリキュラムにも含まれているといいます。預貯金だけに頼っていくだけでは、プラスとなるのが少ないですから。
日々の生活の中の、お金の動きを(oopon・千葉)
大人に囲まれているせいか、ほしいものは誰かに言えば手に入ると思っているところがあるので、お金の流れを実感させることができる教育を受けさせたいと思っています。自分は、広い意味でお金の使い方を知らなかったために、しなくていい苦労をしました。大人になってからそれを知るのでは遅いのではないかと思います。有形無形問わず、自分がなにかを得るためにお金が必要になる場面はいろいろとあります。日々の生活のなかでも常にお金は動いているので、そういうことを認識できるようになってほしいと思います。
自分の財産や人生に責任を持つ(mkawakami1970・岡山・パートナー有・34歳)
増税、年金不安、保険料負担額増など、将来に向けての不安要素は数限りなくあります。しかもこの調子では、老後を迎える約30年後の生活さえも危ぶまれる気がしてなりません。だからこそ、自衛はもちろん、持っている財産を自分で増やしていくことも必要になってくると思います。また、投資をすることで市場が活性化されるというメリットもあり、それは必ず私たちに返ってくるものだと思います。幼い頃から投資に対する知識や意識をつけることは、自分の財産や人生に責任を持つという意味にもつながり、とっても有用なことだと考えます。
お金の流れや会社の仕組を教えたい(有依・埼玉・パートナー有・27歳)
最近自分自身が非常に興味を持つようになったのですが、「投資」の意味って確かにわかってなかったなぁ、と思います。でもお金は生活していくうえで欠かせないもので、社会に出る前に、お金の流れや会社の仕組を知っておくのは当然ではないかと思います。「投資」教育というと敬遠されがちかもしれませんが、それによって子どもがお金の大切さを理解したり、世間にはどんな企業がどのように利益を出しているのかを早いうちに頭に入れることは悪くないと思います。