自分で考え、自分で選び、自分で行動する。意志のある人たちが集う“場"それがイー・ウーマンです。 サイトマップお問い合わせ| english
ewoman検索: 過去のサーベイ検索
HOME CAREER@ NEWS@ MONEY&REGAL BODY@ SOCIETY@ ACTIVE LIFE@ 6ジャンルについて
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
イー・ウーマンとは
参加する
円卓会議 働く人の
円卓会議
表参道カレッジ 人から学ぶ、
人と学ぶ

表参道カレッジ
国際女性ビジネス会議 国際女性
ビジネス会議
読む
winwin対談 佐々木かをりの
win-win対談


ホーム > サーベイリポートデータベース

ewomanサーベイリポートデータベース

サーベイ

2005/5/16(月) - 2005/5/20(金)
1日め:テーマの背景 | 2日め | 3日め | 4日め | まとめとリポート
3日め

テーマ実印を持っていますか?

投票結果 現在の投票結果 y73 n27 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
木村佳子
木村佳子 株式評論家 CFP

たくさんのご意見ありがとうございます。お母さんからハンコをプレゼントされたお話。親しい人からハンコのプレゼントは本当にうれしいものですね。私も一生忘れ得ない人から会社を作ったときに「これ、使って」とハ……

コメントの全文を読む

これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

結婚しても印鑑は変更せず(かなやん・宮城・パートナー有・33歳)

社会人になったころ、車を購入するのに実印を作りました。即効1時間で出来るハンコやさんで作ったので素材とか気にもせず。ただ、女性なので姓が変わるとまた作りなおししなければならないから、名前で作ったほうがよいと薦められました。その後、銀行用のハンコも苗字ではなく名前で作るように。結局結婚して苗字が変わったときに、印鑑の変更が無かったのは非常に楽でした。実印の彫りもとても気に入っています。

女性も契約書に押印する時代(pagi・東京)

以前急に必要になり、銀行印として使っていたものを実印登録しました。その後姓が変わり、今は「苗字」でなく「名前」の実印を使っています。昔のように女性が契約書に押印する可能性が少なかったり、そういう立場になる以前に結婚していたりという時代には問題にならなかったのでしょうけれど、現在はこういうわずわらしさもあるのだと実感しました。

母からのプレゼント(mira220・神奈川・パートナー有・44歳)

私は20歳の記念にと母親から実印をもらい、以後ずっと使っています。10代半ばで父が他界した時に、母は父の名義を自分に変える際など、あらゆる手続きで自らの印鑑がなかったことで懲りたようでした。その後、パートで働きながら生活費もかせいでいたので、私に対して「女性であってもいつでも自分の身分、生活の保障を考えないといけない」と言っておりました。それが形になったのが名字ではなく、名前を彫った実印のプレゼントでした。結婚して姓が変わっても使えるので、ずっと使っています。ただ木村さんのコメントにもあるように、金融機関の印鑑に対する身勝手な使い方でとても不愉快な事もありましたので、色々な手続きに印鑑を求める現状のシステムが変わって行く事には賛成です。

結婚に伴って変更するものが多すぎる(ありる)

正確には「持っていた」です。独身時代、いずれ自分でマンションを購入するつもりで実印を作り、登録していました。結婚してから、作り直そうと思いながら月日は流れ……結局、そのままです。結婚改姓にともなって変更しなければならないものが多すぎ、面倒くさかったというのが本当のところです。実は、実印だけでなくパスポートも使っていない銀行口座も結婚前のままだったりします。既に6年……反省して、これを機会に変更しようと思います……。

誰が押しても自分の責任(ラムネ&タマ・神奈川・パートナー有・35歳)

実印の恐さは身を持って体験しています。そこで学んだことは「印鑑は誰が押印しようが、自分の印鑑が押されていたら自分の責任」ということです。義母は「息子(私のパートナー)のものは私のもの」的考えをもっており、実印も実家におくように言われました。本人も義母に一任しており、不自然なこととは認識していません。本人の知らない保険契約などにも使われていることを後で知りました。実印登録も実家から動かすことを拒否されました。しかし夫婦共有の不動産購入にその実印を使用しており、なにかあってからではいくら後悔してもどうにもならないと考え、(義母には理解してもらえず)無理矢理登録を夫に変更させ、印鑑も手元におきました。「実印」は登録してしまえば三文判でも実印となり得るので、全ての印鑑を勝手に持ち出されないよう、夫本人もわからないように管理しています(私に何かあった時に大変ですが……)。もちろん、定期的に登録の確認に区役所に通っています。

NO

今は必要ないけれど(momo-can)

結婚するまでは実印を持っていたのですが、結婚を期に苗字が変わったため現在は持っていません。というのも特に実印を必要とする機会がないからです。苗字が珍しい苗字のため、市販の三文判では販売しておらず、持ってる印鑑は全部注文したものですが、どれも実印登録はしていません。ただの銀行印です。本来は実印登録しても良さそうな印鑑もありますが、登録していません。ただ、今後実印が必要になる機会が出てくるならば、その時にはまた別途印鑑を作りたいと思っています。捨て印の意味合いは、全く知りませんでした。どうしてここに印鑑を押すことが必要なのか? と言う説明を受けたことがないからです。印鑑を押させる立場の人は、この印鑑が何の意味を持つのかをキチンと説明して欲しいと思います。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

ハンコから生体認証へ

たくさんのご意見ありがとうございます。お母さんからハンコをプレゼントされたお話。親しい人からハンコのプレゼントは本当にうれしいものですね。私も一生忘れ得ない人から会社を作ったときに「これ、使って」とハンコを貰いました。そのハンコは後日、取引先の辣腕支店長に「惚れ惚れするほどいいハンコですねえ」と褒められ、とってもうれしかった記憶があります。そして、そのハンコを使うたびに今は亡き贈ってくれた人を思い出しますし、今も守られている気がします。親から子へ、師から師弟へ。本当に大切な人にはハンコをプレゼントするのもいいものだと思います。

さて、女性とハンコということで、「苗字でなく名前で」というご意見が多かったですね。ハンコって結構高いし、作るのに時間もかかるのでどうせなら一生物をということで名前だけのハンコにするのも非常に見識が高いと思います。

しかし、日本ではハンコはその人のサインと同じなので、徳川家子さんが豊臣家に嫁ぎ、豊臣家子さんになっても、徳川家子名を彫りこんだハンコは本人が使おうと思えば使い続けられますし、実印登録もできます。要はハンコは名前がどう彫られていようとも本人が使っていることが前提のものなのです。しかし、この点がハンコの恐ろしいところでもあります。今、銀行で通帳に届出印の印影を押さなくなった経緯もここにポイントがあります。最たる例が盗難。通帳とハンコを持っていさえすれば本人でなくてもお金が引き出せる理屈なので、盗まれてしまうとアウトというわけです。印影からハンコを偽造することもできますしね。通帳に印影……って考えようによってはこんな危険なことはないわけですよ。強盗でなくても、家に出入りしている人や親戚、親族が本人に成りすましてハンコを悪用するケースもあるでしょうしね。

銀行ではいちいち本人確認をしてこなかった経緯があり、その背景には「お金のことに口を挟むまい。プライバシーに立ち入るまい」との慣習もあったように思いますが、今ようやく銀行も時流に合ったリスク対応をしようと考え方を変えハンコ一辺倒から生体認証方式を取り入れようとしています。「本人が本人の意思で行う行為にのみ応じよう」ということですね。しかし、生体認証も一端、機械にはじかれると今度は本人であっても口座からお金が降ろせない事態もありえるそうです。皆さんはハンコと生体認証だったらどっちのリスクを許容しますか?  では、こうした問題も絡めて引き続きハンコにまつわるご意見をお待ちしていますね。

木村佳子

木村佳子

株式評論家 CFP

e-shop
メロンリペア メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクションプランナー アクション
プランナー

時間が見える大人気の手帳
ビジネス
イー・ウーマンに依頼する イー・ウーマンに
依頼する

イー・ウーマン調査 働く女性の調査
マーケティング&ブランドコミュニケーション マーケティング
ブランディング
コンサルティング

講演・研修のご依頼 講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧 メディア掲載一覧
取材のご依頼 取材のご依頼
リンク
ワーキングウーマンの意識調査 asahi.com
私のミカタ
佐々木かをりのブログ 佐々木かをりの
ブログ

kaorisasaki twitter 佐々木かをりの
Twitter

 ©2000-2009 ewoman,Inc. 個人情報について利用規約各種お問い合わせ・お申し込み会社概要| english