
外資撤退で強制償還(ギエム・東京・パートナー無・48歳)
日本株に投資するファンドを長期に保有しよう思い、資産の結構な割合で外資系の投信を買ったのですが、なんと設定後3年で強制償還。運用会社は日本撤退。償還の時には異議の意思表示もしましたが、結局駄目でした。償還金額は投資額の6割。もちろん自己責任ですから結果をどうのこうの言うつもりはありませんが、最低10年は保有しないと望んだ結果は得られないだろうと見込んでの投資でした……。その運用会社がまた日本で新しく投信を設定すると知り、あきれました。というような経験があり、投信はもう買うつもりはありません。運用報酬の取られ損にならないだけ、自分で運用したほうが良いと思っています。
興味はあります(ヤヨ・東京・パートナー有・34歳)
ボーナスをこのまま銀行や郵便局にあずけていても、利率もあってないようなものですから、投資信託にはとても興味があります。うまく運用していけたらすごくメリットがあるのでは……と思う反面、わからないことが多いのと、なかなか平日の昼間に銀行にいけないことで、いま一歩踏み出すことができません。
投資信託よりも、起業家に出資(れじ子・北京・パートナー有・32歳)
投資信託よりも、個人に出資しています。現在、北京在住です。夫は投資の仕事をしています。私も東京では某投資銀行に勤務していました。北京では、若き起業家に知り合う機会が非常に多いです。非常に有望だと思った人には、個人的に出資しています。人も応援できて、自分の資金も増える。こんなに楽しいことはありません。しばらく投資信託はしないと思います。
投資する以上、勉強は必須(梶本洋子・東京・パートナー有・51歳)
投資のプロである、ファンドマネージャーに運用を任せる商品であろうとも、成功も失敗も享受するのは自分である以上、勉強は必須であると考えます。現業を持っている身で新分野の勉強をして、しかも最終的にはプロの運用に任せることになるなら、現業に専念する方向性で物事を進めたいですね。何より片手間で勉強した知識が役立つ程、「投資」は甘い世界ではないと、私は考えています。