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サーベイ

2005/2/14(月) - 2005/2/18(金)
1日め:テーマの背景 | 2日め | 3日め | 4日め | まとめとリポート
3日め

テーマ4月ペイオフ全面解禁、対策はできていますか?

投票結果 現在の投票結果 y24 n76 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
伊藤宏一

おさえさんの心配はごもっともですね。ペイオフとなると、ひとり一金融機関一千万円とその利息までしか保護されませんが、この場合の「一人」というのは、当然ながら同一の名前で同一の住所、つまり同一の名義でなけ……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

学校共済を運用(ikkyuusan193)

一般のものより有利な学校共済のもので運用しています。

自己責任で管理するという認識の定着へ(Petite・ニューヨーク)

金融業界に身を置いている人間です。基本的に金融機関といえども利益を得るべき一企業でしかありません。我々がモノを調べて吟味して購入に至るように、お金も自己責任で管理するべきものという認識がこれを機に定着すればいいなと期待しています。当地では随分前からペイオフのルールですから、銀行には支払い等利用目的のみで最低必要額しか入れていません。後はリスクをとってファンドや為替、株式、債権などで運用せざるを得ません。おかげでお金に対する意識が高まったのは事実です。

知識を増やして証券外務員試験を受験(hearttoheat・愛知・パートナー無・36歳)

元金保障型の投資信託と外貨預金株式投資を考えていますが、株の知識がないままに行うのは怖いです。自己責任の負担を軽くするために分散投資したいので、今年は知識を増やして証券外務員試験を受けようと思っています。

リスクを分散しながらもっと勉強したい(manhattan・東京・パートナー有・30歳)

何を持って、「ペイオフ解禁の準備万端」といえるのかわかりませんが、わずかな貯金であっても、あちこちに預金してリスクを分散しています。最近興味があるのは、外貨で年金の積み立てをすることや、外国株式連動型の金融商品です。超低金利時代において比較的金利の高いインターネットバンクなどにも預けて、リスクを分散してるつもりになっています。お金が貯まったらもっと勉強しようと、思っている間に、もう4月はすぐそこ!?

NO

こんな不安にかられなくて済む政治を(wakano・岡山・パートナー有・35歳)

嫌な時代になった事だと思います。ある程度の信頼を置いていた金融機関でも破綻し、税金が投入されてきた例を今迄幾つも見てきているので、自分ではどの銀行が安心でき得るのか、さっぱり分かりません。外国への税金投入を散々する前に国民がこのような不安にかられなくて済む政治を行って欲しいものです。

自分のものだという主張ができなくなる?(おさえ)

「旧姓のままの預金口座は名寄せできないので、破たんした場合は問題になります。」とありますが、名寄せってなんですか?自分のものだと主張できなくなるのですか?マンションの修繕積み立ては大きい金額だから困ります。分散して守らないといけませんね。当然、敷金等の保証金も銀行破産で消える可能性も出てきますね。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

ペイオフ完全実施後も全額保護される預金があるけれど……

おさえさんの心配はごもっともですね。ペイオフとなると、ひとり一金融機関一千万円とその利息までしか保護されませんが、この場合の「一人」というのは、当然ながら同一の名前で同一の住所、つまり同一の名義でなければなりません。同じ金融機関の同一の名義の口座をチェックして残高を合計することを名寄せといっています。ですから結婚前の旧姓のままとか、転勤前の旧住所では、本人であることの証明が必要になり名寄せがすぐにはできないので、保護に時間がかかることになってしまいます。ですからまずは自分の預金口座がどこの金融機関にいくつあり、名義が同じかどうかは確認しておく必要があります。

もう一点。金融機関が破たんした場合、とりあえず普通預金1口座につき、60万円の範囲内で仮払いが行われます。一千万円がすぐに引き出せるわけではありません。すぐに引き出すお金をもっと増やしたいなら普通預金口座を複数持っておくことがひとつの方法になります。

それからhearttoheatさんや manhattanさんのお話の中に外貨預金が出てきますが、外貨預金は初めからすべて保護の対象外ですから気をつけてください。外貨預金については、金融機関によって手数料にかなりの差があるので、なるべく手数料が安いところで信用リスクが少ないところを選ぶべきでしょう。また金融商品としては、外貨預金よりも外貨MМFの方が、全体として手数料が安く流動性も高く、また為替差益が非課税といったすぐれた特徴があるので、運用商品としては有力な選択肢だと思います。もちろん外貨建て商品には為替リスクがあることは十分認識しておくことが必要です。

それから外貨建て商品も分散が大切だと思います。例えば株式について言うと、今年1月末現在で過去1年間の株価上昇率は、各国の株式インデックスをみると、米国のS&P500が4.4%だったのに対して、日本のTOPIXが9.4%、欧州のMSCIユーロが9.3%でした。投資信託をみてもドルだけに投資するものよりも、ドルとユーロに分散投資するものの方が全体としてパフォーマンスがよかったのです。ちなみにアジアはMSCI AC Far Eastが7.9%ですからTOPIXほどではありません。

要するにこうしたデータを見ると「日本に自信を持つことと、ユーロに注目」といったポイントが上げられますね。

さて、ペイオフ完全実施後も全額保護される預金があるのをご存知ですか。「決済用預金」というもので、今年4月以降もこれにしておけば金融機関が破たんしても全額保護されます。但し無利息です。中期的にはインフレの可能性があるので、決済用預金を中心にしてしまうと、インフレで実質価値が目減りするというインフレリスクに負ける可能性があります。

安全性を重視する金融商品として「個人向け国債」があります。国債は預金ではなく、ペイオフとは無関係に、国が全額保護してくれます。一般の国債とは異なって、変動金利ですからインフレに対応しますし、1年経てば中途換金できしかも元本保証があるので、流動性もそれなりにあるといっていいでしょう。一般の国債は、景気がよくなり市中金利が高くなると債券価格が下がって元本割れする可能性がありますが、個人向け国債は元本保証されています。国の信用リスクは銀行の信用リスクよりも下といっていいと思いますし、万が一国の財政破たんの可能性がある場合は、この商品の場合、中途換金して元本を確保すればいいわけです。弱点は金利が10年利付き国債の利回りから0.8%引いた水準だということです。預金金利よりはずっと高いのですが、インフレに勝てる水準とは言えません。そうなると、やはり価格変動リスクをとって、リスク分散しながら株式や株式投資信託などで運用することが選択肢となってくることになります。

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