
税金の無駄遣いはやめて(ふろすと・兵庫・パートナー有・42歳)
偽造防止のためという話も聞きましたが、「2000円札はどうなったの?」と聞きたいです。使えない自動販売機が多く、今でも500円玉では混乱させられています。一時、話題になったと思ったら、もうめったに見られない。たまに手に入ると大喜びでコレクション(=死蔵)されてしまいます。とても費用に見合った効果があるとは思えなかった2000円札。今度の新札発行も、費用に見合った効果があるのでしょうか? 税金の無駄遣いならやめてほしい。
インフラの整備が先(gomame000・千葉・パートナー無・30歳)
自社にあるATMは出金の際に2000円札が出てきます。いまだ実際に使用できるインフラも少ないのに新札だなんて……。新札以前にインフラの整備が先ではないのでしょうか。使用者のことも少し考えてほしい。結局メリットが何なのかよくわかりません。
金融機関、消費者に負担(チャーハン・香川・パートナー無・32歳)
わたしは金融機関関係の仕事をしているので、やはり新券(新札は現行紙幣の未使用分のことを言うのであえて新券と呼びます)発行によりATMを新券対応するための費用が発生するなど、金融機関にとっては前向きでないコストが発生してプラスにはなりません。もちろん、逆にATMなどを製造しているメーカーにとっては大歓迎なのでしょうが。
また、一般の方にとっても特に夏場から今月末までの間にご祝儀などで新札が必要なのに、金融機関で両替枚数に制限が加えられた経験もあるのではないしょうか。これ以外にも金融機関の現場では11月以降にこれまでの紙幣(旧券)を回収していく義務も発生するのでこれも余計な手間が掛かることになります。ともあれ、もう後戻りはできないので、予定通り11月1日に十分な新券が市中に流通して混乱なく導入されることを願っています。
煩わしいことだらけ(malva・奈良・59歳)
今この時期にどうして?と思ってしまいます。自動販売機、ATMなど新たなコストがかかって大変でしょう。もうかるのは一部の限られた業種のみ。常日頃、新札を使う場面が多いので、いつも準備しているのですが、ここ最近券種によって交換できたりできなかったり。また新しいお札になったら手元にある新札も交換しなきゃいけないし。煩わしいことだらけです。小渕さんのときに発行された2000円札、わたしのお財布にお守り代わり(?)に1枚入っていますが、街中ではとんとお目にかかりません。無駄な経費ばかりかかったような気がしてなりません。
機械が使えないのは不便(奈緒)
新500円玉がでたとき、自販機などで苦労した。新しいものでないと使えないとか、古いものしか使えないとか。お札が変わることは、あんまりどうこう思わないのですが、今のお札を使って、機械が動かなくなるのはとても不便です。この機械類の変更にかかる費用なども誰が負担するのだろうかと思います。