

国民の利便性を考えての制度なら(mako1629・東京・パートナー有・27歳)
住民票コードを付与する時にも「国民総背番号制」だと騒がれたけど、コンピューターで個人データを管理するなら管理コードを使うのは自然なこと。ただそれを本人が知っているかどうかの違いだと思います。個人ごとの総取引の資産管理が、納税者番号を付与することによって可能になるのであれば、助かる人が多いのでないでしょうか。資産に対する正しい税の徴収が行われること、ワンストップサービスが実現すること、情報漏えい(外部、内部とも)を徹底してもらえるなら賛成。国民の利便性を考えての制度ならいいけど、管理を楽にするためだけなら要らない。
問題がすべて解消できれば(いつき・大阪・パートナー無・27歳)
自分が番号で管理される、と思うと決していい気分はしませんが、国にとっても、わたしたちにとっても手間や時間が軽減されていいと思います。ただ、どうしてもセキュリティ上の不安が拭えませんので、そういった問題がすべて解消できれば、という前提ですが。
一人ひとりの財産を把握した上で科す(てっしー・福岡・パートナー無・26歳)
番号という考え方には多少抵抗はあるが、今ネットビジネスから保険貯蓄まで、昔と違ってさまざまな財産形態があり、政府の把握しきれていない分野の資産が見逃され、情報に取り残された高齢者や一部の人だけが、お役所仕事的に不平等に税金を科されているのかもしれない。国は国民に対して本当の意味で平等であるべきなので、税金も一人ひとりの財産をしっかり把握した上で科するべきだと思います。もちろん逆に給付金などにも厳しいチェック体制を敷き、本当に必要な人が必要なだけ受け取れる体制を作ってほしいと思います。
徹底的に公平に徴税(ふろすと・兵庫・パートナー有・42歳)
一部の人だけガラス張りで否応なく徴収され、他の一部の人はごまかし可能な税制は不公平。闇にうごめくお金をなくすためにも、徹底的に公平に徴税し、年金資金にでもすべきだと思う。

個人には社会保険番号の活用を考えたほうが(A6M2・愛知・パートナー有・47歳)
社会保険番号とは別に徴税のために背番号をつけても、社会全体から見れば、高いコストを払う割には、デメリットのほうが多いのではないでしょうか。結局、ガラス張りになるのは、サラリーマンと年金生活者だけだと思います。徴税コストの議論の前に、簡易・公平な税制について議論を深めていただきたいという感じがします。どういう方法を使っても、クロヨンや脱税が完全になくなる訳ではないとすれば、ある程度の逆進性には目をつぶり、消費税中心の税制にしたほうがベターではないでしょうか。国民として、国家に所得を全面開示する義務はないと思います。問題をマネーロンダリング対策にまで広げるとしても、どうせ背番号を付けるなら、法人に限定し、個人には社会保険番号の活用を考えたほうがいいと思います。
日本のお金が外に流出するのでは?(ゆりぼたる・岩手・パートナー有・51歳)
税金徴収のためであることが明々白々です。だからこそ、国に隠しておきたい資産もあります。ますます海外預金が増え、日本のお金は外に流出し、高齢者世帯ではタンス預金が増え、盗賊が横行することでしょう。
これ以上の情報流出に賛成できない(nm271885・神奈川・パートナー無・31歳)
どのようなシステムができようと、扱うのは人間である以上、不正なことに使われない保証はどこにもありません。住基ネットでさえ、「安全だから大丈夫だ」と導入を前提とした話しかしませんが、いろいろな検証で必ずしも安全ではないことは証明されています。これ以上の情報の流出に賛成はできません。
資産については誰しも他人に知られたくない(お江戸で小猿、トム吉!・東京・パートナー有・47歳)
情報を一元化するということは、そこがハッカーなどに狙われたらすべての情報が漏えいする危険性を含んでいることになります。とりわけ資産に関することは、誰しも他人に知られたくない気持ちだと思います。ぜひこの点は慎重に議論を進めていただきたいと思います。

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