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サーベイ

2003/9/29(月) - 2003/10/3(金)
2日め

テーマ子どもにお金の教育をしていますか

今日のポイント

子どもにお金を管理させてますか?

投票結果 現在の投票結果 y52 n48 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
伊藤宏一

お金の教育の第一歩は、「お金には限りがある」ことを教えることです。限りがあるのなら、その中でどう「やりくり」するかが問題になりますね。この「やりくり」のことを、別名「マネーマネジメント」といっています……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

一カ月の小遣いを渡してやり繰りさせている(nanachann・既婚)

一カ月の小遣いを渡して、その中でやり繰りをさせています。衣料(下着類も含む)分も年間で渡し、その中で考えてやり繰りをさせようかな、と検討中です。子どもは高校生、中学生です。

おいにお金の使い方を教えている(巽・大阪・43歳)

休暇の折などたまに会うおいが、どうも持っている金額より費やす金額が常に2割ほどオーバーしているように感じたので、そういう場合には「持ってる範囲内で足りるようにしなさい」「あんたが今買ったものの値段分働いて稼ごうとしたら、アルバイトで何時間もかかるよ」などと言います。千円渡して「足りなくなっても補充しないから、これで足りるように買ってごらん」とか。

親は「われわれとは時代が違うから」と、あまり気にしていないようですし、祖父母はつい出してやっているので。刺激の少ない地方に住んでいるので、普段はそう無駄遣いをする機会もないし、考え過ぎかとも思いますが、頭の隅にでも入れておいてくれればと思います。

知らないことは恐ろしいこと(laila)

わたしが小さいころは、「お金=卑しいもの」と決め付けられ、「子どもなんだから、お金のことなんて知らなくていい」と言われてきました。

現代の社会は、わたしの両親世代に比べ、はるかに経済システムが複雑化しています。時に、自分の生活を脅かす危険性もあります。知らないことは恐ろしいことなのです。だから、わたしにもし子どもがいたら、お金の教育は「現代社会を生きぬく知恵の一つ」として行いたいと考えています。

段階的にお金の教育をしていきたい(MANAMI・東京・既婚・39歳)

5歳の息子がいます。今はまだ、機会を見つけて「お金は大切に使うべきものであること」「一生懸命働いて手にできるものであること」を教えている程度です。でも、中学生くらいまでには、お小遣いの管理をきちんとできるようにさせたいですし、高校生くらいになったら金利についても理解させたいと思っています。

うまく使えば、いろいろなことを楽しみ、生活を豊かにする手段となりますが、一歩間違えば身の破滅の原因ともなるものですから、きちんと教えていきたいと思っています。

NO

お金に少しずつ触れさせたい(ゆうこmama)

まだ子どもが小さいのでお金の教育をしていませんが、小さいうちからお金に対する知恵をつけさせるのは大切なことだと感じています。

お手伝いをしてくれた時に、ちょっとしたお小遣いとして1円、10円の小銭でもいいと思います。お金に少しずつ触れさせて、大切に使うことが重要であるということを、教えていってあげたいと思っています。

お金よりも大切なものに興味を持ってほしい(aitori・東京・独身・31歳)

小学生くらいまでは、お金よりも大切なものに興味を持ってほしいと思います。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

「ニーズ」と「ウォンツ」を分けよう!

お金の教育の第一歩は、「お金には限りがある」ことを教えることです。限りがあるのなら、その中でどう「やりくり」するかが問題になりますね。この「やりくり」のことを、別名「マネーマネジメント」といっています。

nanachannさんの「やりくり」、巽さんの「持っている範囲内で足りるようにしなさい」というのは、まさに「お金には限りがある」ことを教えているのだと思います。

「お金には限りがある」とすると、自分がほしいと思うものをすべて、今すぐに買うことはできません。そこでお金の教育の第二歩は、「本当に必要なもの(ニーズ)」と「単にその時だけほしいもの(ウォンツ)」を区別して、さらに「本当に必要なもの」に優先順位をつけることです。
たとえば修学旅行に、お小遣いを2,000円持っていけるとして、何を買うかを考える時、まさに子どもは意識しないで「ニーズ」と「ウォンツ」を心の中で分け、ニーズに優先順位をつけて2,000円以内で買うものを決めているのです。

毎月のお小遣いも、この考え方が大切ですね。お金の管理がきちんとできるのであれば、nanachannさんのように衣料分のお小遣いを年間で渡すことも、とてもいいと思います。
それから携帯電話などの通信費も、子ども自身に契約させて自分の銀行口座を作らせ、そこから引き落とすというように管理させることもいいと思います。

それからMANAMIさんのいうように、こうした教育を段階的にしていくことも、大切な視点ですね。たとえば小学校高学年くらいから、自分のおやつは自分のお小遣いで買わせて、親は絶対買わないというルールを作っていいのではないかと思います。

子どもにとって「本当に必要なもの」、つまり何が「ニーズ」かは、一人ひとり違います。それは子どもの価値観、つまりバリューによります。
まずはaitoriさんのいうように、お金には代えられない大切なもの、たとえば「命」や「地球環境」などを子どもに教えます。それから本当にほしいものは何かを考えさせ、お金はそのための道具だと理解させることも、大切ではないでしょうか。

ところで、子どもにお金を管理させる力を身に付けさせるうえで、障害があります。それが巽さんのおっしゃる、おじいちゃんやおばあちゃんからの臨時収入ですね。もう一つは、ローンやクレジットカード。「お金には限りがある」ということを身に付けることは、大人になって過大なローンを背負わないためにも、とても大切だと思います。

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