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サーベイ

2002/7/22(月) - 2002/7/26(金)
3日め

テーマお金の貸し借りで、友人関係は崩れる?

今日のポイント

どうしても借りなければいけない時、あなたならどうしますか?

投票結果 現在の投票結果 y89 n11 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
和泉昭子
和泉昭子 生活経済ジャーナリスト

友人間でのお金の貸し借り、基本的には避けたいけれど、状況や相手によって事情は違ってくるもの。人それぞれ、その基準のあり方は違うのでしょう。事故や病気といった突然のトラブル、あるいは人生をかけた大勝負に……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

オカネは友情につながらない(まるやままゆみ)

どんなに困ったとしても、友人から借りたいとは思わないし、友人から「貸して欲しい」と言われたら、その人の信頼が薄れます。困った時に助けたからといって、オカネは友情につながらないシビアなものです。

返ってこないことを前提に(めぐ・東京・未婚・39歳)

よく「お金は、貸したほうは覚えているけど、借りたほうは忘れる」と言いますよね。わたしは、基本的には貸しません。どうしても、という時は、あげるつもりで貸します。つまり返ってこないことを前提に貸すということ。もちろん、借りることは絶対にしません。

NO

わたしがなんとかしてあげる(miyaco)

学生時代、事故を起こしたことがあります。治療費など、お金のことが不安で泣いていると、友人が「わたしがバイトで貯めたお金がこれだけある。これで足りなくても、わたしもなんとかしてあげる」と言ってくれた。たぶん彼女の言葉に根拠はないし、不安は杞憂に終わり、お金を借りずにすんだけど、お金以上のものを「もらった」という思いがずっとあります。額にも理由にもよるけれど、場合によっては「わたしが貸してあげる」と言いたい。それで壊れる人間関係なら、それを作った自分自身にも責任があると諦められるんじゃないかな。

OTHERS

友だちにもよる(binko)

友だちによります。自分が生きるか死ぬかの時、その友だちが、危機一髪で助けたくれた恩があったり、何かと良きアドバイスをしてくれて、その人に借りがたくさんあったりしたら、お金を貸すかもしれないけど、1年や2年のお付き合いでは貸さない。「相談があるのだけど」ときたら「お金の事以外なら聞くわ」と答えている。

理由に納得すれば……(ブルー)

飲み会に行くのにお金が足りなくて、1万円程度貸し借りするのはよくありますが、これは数日中に返ってくるので問題なし。こういう範囲を超えて、生活が苦しいから貸してほしいと言われると、悩みますね。こういう頼みごとをする人は、きっと友人に借金を頼む前に、サラ金から借り入れをしていると思うので、やはり「理由」をきちんと問いただします。納得すれば貸すし、納得しなければ貸しませんし、負債状況によれば破産を勧めます。

対等な立場が崩れるのが……(tamon)

「助けたい」と思える友人のためなら、万一返ってこないとしても、お金が惜しいとは思いません。ただ、お金を貸した時点で、友人としての対等な立場が崩れてしまうような気がします。それが嫌です。でも、お金という「道具」のせいで友情が壊れるのはバカらしい。友人に貸すお金にはどう対処したらいいんでしょうか……。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

お金の貸し借りは人を不安にさせる

友人間でのお金の貸し借り、基本的には避けたいけれど、状況や相手によって事情は違ってくるもの。人それぞれ、その基準のあり方は違うのでしょう。事故や病気といった突然のトラブル、あるいは人生をかけた大勝負に出るといった場面で、友人がここを切り抜けるためにはどうしてもお金が必要だと納得できる場合と、日常的・構造的にお金が回っていかずに借金を頼まれるのとでは、対応が違ってくるのも当然です。

miyacoさんの投稿に「わたしがなんとかしてあげる」と言ってくれた友人の話がありました。本当に美しく深い友情を感じます。ただそれはmiyacoさんが本当に困っていた時も、友人をあてにして「お金貸して」と頼まなかったからこそ、絆がより深まったような気もしています。

わたしが友人から借金を依頼された時、別の手段を講じてみたのかを尋ねたところ、金融機関に当たるでもなく、別の親しい友人たちにも一切頼んでいないことがわかりました。わたしはちょっと複雑でした。というのも、彼女はわたしが友人間でのお金の貸し借りを非常に嫌っていることを知っていたからです。それでも頼んでくるからには余程ツライ事情があるのだろうと思いました。他の人にではなく、私を頼ってくれたことを喜ぶべきなのかもしれないとも。しかし一方で、本当に親しい別の友人には頼まずに、私にだけ言ってくるのは、もしかしたら私との友情は壊れてしまってもかまわないと思っているのではないだろうかと、疑心暗鬼にもなりました。わたしの心が歪んでいるかもしれませんが、お金の貸し借りは、そんなふうに人を不安にさせるところがありませんか。

誰だって借金なんてしたくないはず。tamonさんが書かれているように、「対等な立場が崩れてしまう」かもしれない中で、それでも友人にお金を貸してと頼まなければならなかった経験をお持ちでしたら、その時の状況や気持ちを聞かせてください。今は消費者金融のみならず、銀行なども無担保ローンを始めていて、さまざまな方法でお金を調達する手段が発達しているのに、なぜ友情を担保にして、友だちからお金を借りることを選んだのでしょうか?

和泉昭子

和泉昭子

生活経済ジャーナリスト

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