

税務署に行くのは午後3時過ぎがいい(Maja)
毎年ささやかな楽しみとなっている還付申告です。雑収入の経費について、税務署の見解が異なっていて、後から更正請求の手続きをした経験があります。いろいろな就業形態、収入の種類、家族構成、一時所得や、医療費控除など毎年やっていても毎年微妙に違うので、勉強になります。領収書をマメに整理しておくことが、一年間の宿題です。午後3時過ぎの比較的すいた時間に税務署に行って、ご相談モードで伺うと、親切に教えていただきました。所得隠しとは無縁の世界なので、少しでも還付されるとうれしいものです。
給与所得者でも自分で申告。そのわけは……(エピムラ・大阪・未婚・39歳)
給与所得者なので、年末調整をしてもらえば不必要なのですが、勤務先の人に、利用している保険会社等知られたくないので、毎年確定申告します。本音を言うと、守秘義務を守る担当者とは思えないからです(口が軽い噂好きな人なので)。でも、社会保険料の額など、日頃はあまり意識しない控除について考えるいい機会になっています。
本当は損してるけれど……(エリザベス・愛知・既婚・39歳)
8年前のことですが、夫が独身時代に、父に夫名義で購入してもらっていたゴルフ会員権を、新居購入時に売却しました。購入時の金額よりも300万程価格が下がっていたので、確定申告時に差額分に対して税金が還付されました。本来ならもちろん損なのですが、実際には父が購入してくれた会員権なので、ちょっぴり得した気分でした。
やった! 15万円も還付!(TERU)
昨年8月で中途退職したわたしの分と、12月に購入したマイホームの住宅取得控除のため、つい先日申告に行ってきたばかりです。一日がかりの大仕事でしたが(とにかく混んでいました)、約15万円還付されることになりました! ただ、前の家が売れたら、また来年も税務署に行かないといけないそうです。

知らないで損したことがある(いつこ・九州・既婚・40代)
医療費控除で「どうせちょっとしか戻らないし」と言う人がいるけれど、所得税だけでなく、住民税も違ってくるので、領収書だけはせっせと貯めています。損したことといえば、個人事業者だった頃、詐欺に会い、右往左往している間に結局、「売上計上」していたので、入らないお金の税金だけ多く払い、取り戻す方法もいまだにわからずにいるという、苦い経験もあります。

国税庁のHPで簡単!(あせおは)
わたしは税理試験に合格しているので、簡単。医療費控除はもちろん、配当控除、寄付金控除を受けています。でも素人さんでも国税庁のHPで、簡単に計算できますよ!
申告は早めのほうが職員さんも丁寧(紫苑・長崎・既婚・39歳)
数年前までは営業の仕事をしていたので、自分で申告をしていましたが、今は税務署でアルバイトをしていて、仕事は大変だけど、こんなのも申告するんだという発見があって、もっと税金に対して興味を持つとおもしろいだろうと思います。とりあえず税務署の職員さんは親切ですよ。でも、申告は早めのほうが職員さんも余裕を持って対応してくれると思います。何にも分からなくても、電話で必要なものを聞いて持っていくだけでもOKですから。
「土地代ゼロ」なんて土地があることを知る(crazydog)
土地代ゼロの土地がある。父の遺産として受け取った土地はこのような土地だった。思い出として大事に保有している。けど、これってまったく何の利用価値もないことを意味するらしい。このこと自体、初めてのことだった。マンションの売買に伴い税務署には出向いた。もっと事前にわかりやすく広報し、準備するものなど知らせてほしい。記入にしても、なぜそうなるか、税の知識を広めるためにも、わかりやすく平易な文で対応してほしい。

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