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第45回(2) 2006/11/21
教育基本法改正は何のためか
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「占領下の成立」だから変えたい
こうして見ると、「基本法」という名前の法律が、一般の法律よりは上位にあることがわかります。
では、なぜ政府は、教育基本法を変えようとしているのでしょうか。
文部科学省の説明によると、「教育基本法の制定から半世紀以上が経ち、教育を取り巻く環境は大きく変わった。それに伴い、子どものモラルや学ぶ意欲の低下、家庭や地域の教育力の低下などが指摘される。教育の根本にさかのぼった改革が求められており、新しい時代の教育の基本理念を明確に示す必要がある」というものです。
なんだか説得力がありません。「時代が変わり、環境が変わったから、法律も変える必要がある」と言っているだけで、現行の教育基本法の何が問題なのか、なぜ変えなければならないのか、その説明がないからです。
現行の法律を変える以上、どこに問題があるか明らかにしなければならないはずです。それがないままでは、変える理由がわかりません。
実は、その本音を簡単に言えば、「連合軍に占領されている間にできた法律だから変えたい」というものです。
「基本法」には、「男女共同参画社会基本法」や「がん対策基本法」など31種類がありますが、日本が連合軍に占領されている間に成立した「基本法」は教育基本法しかありません。要は、それが気にくわないという人たちがいるのですね。
現在、教育をめぐってさまざまな問題が……
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