ホーム > working mom & family > 子どもに「性」を語れますか?
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子どもに性の相談された時、大人は必ず「親に言わなくちゃいけない」とか、こういうふうにしなくちゃいけないと子どもに押し付けてしまいます。そこで「やっぱり相談するんじゃなかった」と思われてしまう。しかし相談を受ける人は、まずありのままに受け入れることが何よりも大切です。女性でもそうですけど、妊娠したり、あるいは避妊したいということで受診してきた人に、医者はお説教をしてしまうのです。
子どもの性の相談も同じ。まず相談してくれたことを感謝して、ほめて、それで一緒に何ができるかを考えなくちゃいけない。それがとても大事なことです。