
お菓子作りにも活躍中(ごまちゃん・横浜市・パートナー有・40歳)
すり鉢、土鍋、漆塗りの器、手ぬぐい、簾(すだれ)、布団、ほうきにちり取り……、わが家で普通に使っているものも昔ながらの日本の道具だったなーと、みなさんの投稿を読んで思いました。すり鉢は和食のみならず、ゴマプリンを作るときに使ったら、つぶしすぎないゴマが香ばしくおいしいプリンができました。巻きすも私はもっぱらロールケーキを作るのに重宝してます。それに、亀の子たわしなども現役でがんばってますよ。
時間とお金の許す限り楽しみたい(carnivalcandy・鹿児島・30歳)
危ない化学物質についての本を読んでから、昔ながらの生活を楽しんでいます。正直、時間もお金もかかりますが、いままで欲しいと思っていたブランド物のお洋服やバックに比べれば安いものです。ただ焦点を「道具」に絞ると、私が実践しているのは、土鍋でご飯を炊いていること、石けんを手作りしていることくらいでしょうか。でもご飯は、時間がないと炊飯ジャーですね。石けんはもう、市販の物は使えません、絶対に手作りです。おそらくYESの方は、大量消費の商品ではない昔ながらの道具のよさを、言葉では表現できないくらい「気持ちいい」「おいしい」と実感していらっしゃることでしょうから、時間とお金の許す限り実践していけたらなと考えられているのではないでしょうか。次は湯たんぽを購入しようかなと考えています。
毛筆。活躍の場も結構あります(Kylin・大阪・パートナー有・45歳)
私が使っている「昔ながらの日本の道具」は毛筆です。子どものころからお習字を習っていましたが、結婚式での芳名簿、年賀状などなど、大人になってから活躍の場が結構ありました。ここ数年は、お正月に天満宮の総本山:京都・北野天満宮での「天満書」(書初め)に参加しています。
茶せんで抹茶。ゆったりした時間を(水遊・静岡・パートナー無・26歳)
休日に茶せんを使って抹茶をつくり、ティータイムを楽しんでいます。茶道を習ったことはないのですが、お気に入りの器に抹茶の粉を入れて、少し神妙な顔つきでやかんからお湯を注ぎ、茶せんでシャカシャカと泡をたてます。ティーパックでいれる紅茶より若干手間はかかりますが、普段の忙しい時間の流れから解放されて、のんびりとした時間を過ごすことができます。
昔ながらの日本の道具は、眺めてもとても美しいものが多いし、ゆったりとした時間を作り出してくれるもののように思います。
百均の土鍋にはまりました(megmi_s.・静岡・パートナー有・26歳)
土鍋を使っています。いままでは「わざわざ土鍋なんて……普通の鍋で十分よ」と思っていたのですが、義母が「百均に売ってたから」と小さめの土鍋を買ってきてくれたのがきっかけで、すっかりはまってしまいました。特にこの寒い時期には欠かせないものとなりました。鍋焼きうどん、湯豆腐、おじや、おかゆなどなど。その魅力は、なんとってもそのまま食卓に出せるところ! やっぱり、温かいものを最後まで温かいまま食べれるって幸せですよね。それに洗いものも少なく済むので、意外と便利ですよ。

アメリカで目にする使いこなし方とは(こぽち・米国・パートナー有・30歳)
身の回りのものを見回してみたのですが、いまはないです。たまに茶道のお手前をおけいこするときには、当然日本の道具ばかりですので「和」を感じますが、これはある意味非日常ですものね。自分の生活スタイル自体はすごく西洋化しているのだなあと感じます。
現在米国で生活しているのですが、親日家の友人はインテリアに日本の道具類を上手に取り入れています。大胆な柄の手ぬぐいをガラス製のセンターテーブルに挟み込んでみたり、火鉢を観葉植物の植木鉢として使ってみたり。こちらでは、アンティーク屋さんがたくさんあり、日本の古い陶器や和ダンスなどもよく見かけます。日本人の私よりもはるかに日本の道具たちを上手に使いこなしているような感じがします。
五右衛門風呂が懐かしい(wakano)
懐かしいのは五右衛門風呂です。親戚の家に泊まりに行くと入らせてもらえたものですが、いまやどこへ行っても入れません……。
お茶の道具を普段に取り入れたいけれど……(skyblue-yuko・埼玉・パートナー無・25歳)
お茶を習っていて、道具を普段の生活に取り入れたいなぁとは思うのですが、なかなか取り入れることができていません。