

実習で、現実を見て…(柚花・24歳)
就きたくないというよりは就けません。介護の世界に入ろうと思って、資格取得にはげんでいました。しかし、その時の実習で、比較的評判の良いホームに行ったら、忙しさを理由に人を物のように扱っていたのにショックを受けました。賃金も少なく、人手も足りず、心とのギャップに苦しみながら働くのはつらい。あぁ。自己嫌悪になりました。
体力的に自信がない(Y.KOG・福岡・未婚・28歳)
ちょっと、体力が持たないかな。

子どもたちの笑顔は、お金に変えがたい(空色・仙台市・28歳)
わたしは、保育士をしています。主に、知的障害や肢体不自由の子どもたちと接しています。不規則勤務で、職員の数も少なく、お給料もやや少ないかもしれませんが、子どもたちの笑顔に囲まれて過ごす毎日は、お金に変えがたいと思っています。心身共に疲れてしまう事もありますが、あの笑顔を見た瞬間に、そんなものも吹っ飛んでしまうから不思議です。子どもたちからは、多くの事を学ばせてもらっています。
福祉の仕事で多くの収入を望んではダメなの?(ピグレット・兵庫・未婚・32歳)
保育士です。今まで他の仕事も経験したけれど、どれよりもやりがいがあります。しかし、精神面・体力面できついのに、お給料は少ないです。「福祉で儲けようなんてとんでもない」といいますが、いわゆる一般のOLさんと同じ収入を望むのはだめ?
同じ介護でも家族のときは感情的になる(sweet sweet・茨城・未婚・22歳)
介護の仕事しています。「将来家族を介護する時に役立つだろう…」という考えでこの仕事に就きましたが、実際祖母の介護を自宅でしたときは、数日でダウンしてしまいました。家族となると、今までのその人との生活歴もあるし、感情的になってしまう…。今は、祖母は入院し、ホッとしてしまいました。「仕事で介護をしているんだから、自宅でも出来るだろう」という父にも腹立つ! 家族の介護は、プロに任せたいです。でも、仕事となると、別人のようにどんな介護がその人にとって最適なのか、冷静に考えて行っている自分が不思議です。だからといって機械的に行うわけじゃないですよ。介護をさせていただいてお給料頂いているので…。少ない額ですけど。
体力的に厳しいので、若いほうがいい(momoyo・既婚・34歳)
知的障害者の通所施設で、指導員をはじめました。確かに体力勝負のところがあるので、若いうちでないと体はきついかも。福祉の仕事は必要不可欠。需要は、この先必ず延びると思うので、もう少し労働条件(賃金、待遇など)どうにかならないかと、日々思っています。ボランティアもいいけど、やっぱ収入がないとなあ…、やっていけないのです。
介護はいい嫁と褒められるだけでは続かない(moe・愛知県・既婚・44歳)
上の子の出産まで保育士をしてたので、また仕事をしてみたいとは思っている。子育てが一段落した今、また違った視点から子どもがみれると思うし。介護に関しては、現在、義母の介護をしているので、仕事としては考えられないが、家族だけでなく、プロの方と共にやっていくことが本人にも家族にもいいと思う。""無理をしない""のがいい。とはいえ、まだまだ世間的には長男の嫁が介護するのが当たり前という風潮が…。介護はいつまで続くかわからないことなので、割り切って考えることが必要。""いい嫁""だけでは続かない、ということを、身にしみて感じています。
仕事するなら、無償で家族を見ろということに(S・既婚・43歳)
介護の仕事には感心がありますが、その前に「主人の母の面倒を見なさい」なんて言われそうで…。

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