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2004/9/13(月) - 2004/9/17(金)
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2日め

テーマNHK受信料を今後も払いますか?

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凡例
キャスター
藤田正美
藤田正美 元『ニューズウィーク日本版』編集長

みなさんの投稿で真っ先に気づいたのは「NHKなんかいらない!」というご意見がなかったことです。良質な番組のためなら受信料を払うのもいとわないという雰囲気がありますね。たしかにNHKスペシャルに見られる……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

料金の見直しなどの改善がまず必要(四葉のクローバー・千葉・パートナー有・28歳)

年金と同じように払わなくてはいけないものは払う主義ですが、このような問題が生じるとそのあり方に疑問を感じるのも同様です。NHKは、やはり発音が一番聞き取りやすく余計なBGMなどが少ないので、高齢者や障害者など必要としてる人は多いと思います。本来なら民放こそ、ニーズを掘り起こしきめ細やかなサービスを行うべきですが、現在のスポンサー方式、視聴率至上主義では難しいでしょう。

確かにNHKの番組でこんな豪華なCGを使う必要があるのかと疑問を感じることもあります。藤田さんご指摘のような課題は多々ありますが、それとNHKの存在とはまた別ではないでしょうか。NHKがなくなったからといって、民放を含めたテレビ業界全体がよくなるわけではないですし、郵便のように民業を圧迫しているというわけでもないと思われるのですが……。それよりも料金の見直しを行うとか、料金に多様性を持たせる(ニュース番組しか受信できないけど受信料が安いなど。可能かどうかよくわかりませんが)など具体的な改善があればいいと思います。

もっと情報公開を(ローズウッド・和歌山・パートナー有・36歳)

受信料は半ば税金に近いような形で徴収されているのにもかかわらず、まったく外部からのチェック機能が働いてませんよね。特殊法人ってみんなそうかもしれませんが、もっと情報公開すべきだと思うし、マスコミやオンブズマンももっと追及してほしいと思います。公営放送なら、ある程度、受益者負担はやむを得ないかとも思いますが……。どのように使われているのか、本当にその負担額が適切なのか、明確にすべきでしょう。今回、国会中継を行わなかったその姿勢は、まったく逆のものだと思います。

受信料とは切り離して考える問題では(HITORIKO)

NHKがお金をたっぷり使って番組をつくることをうらやむ民放の人たちは、予算内でどれだけ「いい番組」をつくっているのでしょうか。赤字では「いい番組」が続けられないのが民放なら、なおのこと受信料や税金でフォローする放送局が必要なのでは。民放で不正があった場合、民放番組をスポンサードする企業の商品をすべてボイコットすることは不可能だし、ナンセンスです。今回の問題は、受信料とは切り離して考えるべきだというのが個人的見解です。それに最近、NHKが「収入を得るためにあくせく」したがために問題になったこともありましたね? 推測で書かれた部分などもあり、問題提起自体に疑問を感じます。

大事に使って良い番組づくりを(tomo1002・愛媛・パートナー有・25歳)

NHKの番組はほかの局とはまったく違って、良質な番組が多いので大好きです。だから払っている受信料は大事に使ってより良い番組づくりをしていただきたいと思います。

NO

理解不能のことが満載(ジョゼフィーヌ)

今まで恥ずかしながら「法律で払わなければならないもの」ということすら知りませんでした。引っ越していきなり集金人が来たのですが、焦って旧姓を書いてしまったにもかかわらず、「世帯ごとの徴集」と言いながら戸籍上はいない人間宛てに請求書がくること、法律で払わなければならないが拒否しても法的に罰することはできないこと、NHKの社員は、視聴者からの取り立て人についての苦情の電話に閉口しているが、自分たちの給料にはまったく関係がないため何もする気がないなど、理解不能のことが満載で払う気がなくなりました。ずっと払っている人と、全然払っていない人が同じ扱いというのも変ですよね。とりあえず集金人制度が現存し続けているのはなぜなんでしょうか。新聞もそうですけど、謎が多すぎます。

体制が改善されない限り払わない(明美・大分・パートナー無・34歳)

受信料を払うつもりがありません。今のアパートに住み始めてから受信料を払っていましたが、着服問題を聞きあまりにずさんな会計にあきれました。受信料がどのように使用されているかきちんと説明責任を果たすべきです。また、以前のアパートではまったく受信料を徴収されず、徴収方法にも疑問を持っています。国民全員が支払っているのならまだしも、払う払わないの差があるのは説明がつくのでしょうか? NHKはいい番組を作っていますが、以上の理由から、これから体制が改善されない限り払いません。

自動的に引き落とすようなシステムなら(こずりん・北海道・パートナー無・28歳)

受信料を払ってる人はどれくらいいるのでしょうか? 「NHKは、見てません!」とか、「わたしここのうちの者じゃないのでわかりません」などと言って払っていない人、大勢いますよ。そもそも、受信料の徴収方法自体が間違っていると思うし、徴収する係員の人件費のほうが高くついてるんじゃないでしょうか? テレビを持っている人から自動的に引き落とすようなシステムにしないと、「正直者はばかを見る」状態です。わたしの仲間内では、そんな話が出ることもないと思いますが、NHKの受信料払ってるなんて言ったら、「何のために? バカだね〜、どうやってでも言い逃れできるのに」なんて答えが至るところから返ってくるでしょう。ちなみにうちは実家なので親がちゃんと払ってますけどね……。

有線に変えてから払ったことがない(Avi・長崎・パートナー有・31歳)

うちはケーブルテレビを使用しています。NHKの受信料は有線に変えてから払ったことがありません。『放送法第2条 この法律及びこの法律に基づく命令の規定の解釈に関しては、次の定義に従うものとする。1.「放送」とは、公衆によつて直接受信されることを目的とする無線通信の送信をいう』とあり、有線なら関係ないと思っているからです。無線放送受信器具を取り払い、有線受信器具に変えてしまっているわけですから無線放送は受信できません。それにNHKの受信料取り立て人は脅迫とも思える言葉で迫ってきますし、ひどい場合は毎晩押しかけてくる人もいるそうです。

そもそも受信しますと頼んだわけではないので「契約」が成り立っていないのですから、おかしな話です。契約してないのに、受信機があるから払えじゃ、押し売り同然だと思います。法律で決まっているとはいえ、罰則規定がないので受信料を払わない方も多いはずです。わたしは今後も払うつもりはありません。今度のことでさらに強く思いました。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

いろいろな意味での透明性が必要

みなさんの投稿で真っ先に気づいたのは「NHKなんかいらない!」というご意見がなかったことです。良質な番組のためなら受信料を払うのもいとわないという雰囲気がありますね。たしかにNHKスペシャルに見られるような腰のすわった番組は特別なスポンサーでもつかないかぎり民放ではなかなかつくりにくいでしょう(それは民放の方のほぼ共通した感想でもあります)。

NHKの総事業収入は今年度で6785億円ですが、このうち6550億円が受信料収入です。とういことは、もし払っていない人が2割いると(2000年には18%だったそうです)、未収額は1800億円ぐらいになる計算です。これらも合わせたら、受信料ももっと安くできるかもしれません。

NHKの大盤振る舞いはつとに有名です。最近、週刊誌がいろいろ暴露しています。わたしが関係者に聞いた話では、労組との取り決めで鎌倉取材でも必ず一泊するという決まりがあるのだそうです。きつくするのがいいとは言いませんが、リーズナブルな費用の使い方をするのは大事なことではないでしょうか。アメリカの共和党大会には何と報道陣が1万5000人も押しかけたそうですが、中でもNHKは人員、機材とも目立って多かったとアメリカ人の記者から聞きました。どれが無駄でどれが無駄でないかを決めるのは難しいことです。でも半強制的に徴収する受信料で運営されているのなら、いろいろな意味での透明性は必要なのではないでしょうか。

いっそ、NHKを国営放送にして、税金で運営してはどうでしょう? みなさんはどう思いますか?

藤田正美

藤田正美

元『ニューズウィーク日本版』編集長

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