
インド人の友人のしょうが入りミルクティー(Atlanta・神奈川・パートナー有・45歳)
インド人の友達宅に遊びに行ったとき、しょうが入りのロイヤルミルクティーをごちそうになりました。水1カップと牛乳1カップ、スライスしたしょうがを2〜3切れ鍋に入れて火に掛け、沸かしてから紅茶の葉を入れて作ります。好みでシナモンやカルダモンなどの香辛料も入れるみたい。体が芯から温まります。あんな暑い国の人でも、健康のために体を冷やさないような工夫をしているのですね。
すりおろししょうがの冷凍保存法(aming・兵庫・パートナー無・33歳)
食事を万全に整えるのはなかなか大変なので、何か飲み物をとる場合は、できる限り紅茶にするようにしています。家では、しょうがのすりおろしを混ぜていただきます。しょうがは体を温めるとよく聞きますが、飲む端から実感できますよ。
飲むたびにしょうがをするのは大変なので、休日など時間のあるときにまるごと一気にすりおろし、サランラップに薄く広げてシート状にしたものを何枚も冷凍庫で凍らせ、常備しています。紅茶をいただくときに、パキッと割って混ぜるのです。とてもお手軽でオススメですが、多少紅茶がぬるくなってしまうのが難点ですね……。
ねぎとしょうがのスープ(morning1967・神奈川・パートナー無・37歳)
年齢を重ねるにつれ、体にいいものを食べたいと思うようになってきました。最近ハマッテいるのが、ねぎとしょうがのスープです。中華スープに、小口切りのねぎを1本分、みじん切りのしょうがとクコの実を各大さじ1入れ、お酒としょう油で味を調え、片栗粉でとろみを付ければ、風邪も飛んでいきます。
祖母より伝わる「冷えにはしょうが」(あことら・東京・パートナー有・53歳)
しょうがが大活躍します。「体の冷えに対しては、しょうがで体の中から温めましょう」というのが、実家の母が祖母から受け継いだ知恵でした。いろいろなお料理に、しょうがが大活躍しておりました。しょうが焼きや煮物の隠し味にはもちろん、針しょうがで天盛りをしたり、サラダの上にさっと散らしたり、お鍋には中にも入っていてさらに薬味に使うといった念の入れようでした。
葛湯におろししょうがを入れていたのをヒントに、私なりの自家製ジンジャーエールを作っています。蜂蜜(アカシアの蜂蜜)にレモンスライスを漬け込んであるのですが(常備)、それをお湯で割り、しょうが汁を入れて飲んでいます。夏はガス入りのミネラルウォーターで割って飲んでいます。なんとなく効いているような気がするのですが、いかがでショーガ?
鍋物、しょうが、ホット麦茶、お風呂(kon-chan・東京・パートナー有)
これからの季節はどうしても足が冷えてしまい、困っていました。食べ物であれば、鍋や揚げ物、しょうがを使った料理。お茶は、緑茶やウーロン茶ではなく、麦茶をホットで飲むようにしています。また、食べ物ではありませんが、シャワーではなく必ずお風呂へ入るようにしています。
好物のトマトも冬は炒めて(サラス・東京・パートナー有・39歳)
トマトが好きなのですが、冷えるので、冬は生ではなく卵と一緒に炒めて食べています。ほかにも、体が温まるクコ、ナツメなどをスープに入れたりしてます。赤い実は見た目も温かそうなので、心も温まります。
お風呂上りに、足に冷水(ティファニーランチ・山形・パートナー有・43歳)
「冷え症によい薬膳」、とても興味があります。韓国も中国も、体によい料理がたくさんありますね。漢方薬に使われている材料を、おいしく食事でとり入れる。こんな体によいことが遠い昔から行われていたとは、昔の人には頭が下がりますね。若いころはまったく気にも留めませんでしたが、40歳を過ぎたころからやたらと気になる「健康」ですね。体の調子がいまひとつよくない、疲れやすい、冷える、ほてるなど、体調の変化が、忘れていた「健康のままずっと過ごすこと」の大切さに気付かせてくれます。やはり、健康な体は若いうちから作っておかなければなりませんね。「薬膳レシピ」もいろいろ知りたいです。
私の唯一の冷え対策は、お風呂上りに冷たい水を足に掛けて上がることです。前よりも、足先の冷えは大分よいです。みなさんも試してみて下さい。
味付けいろいろ、根菜スープ(taratta・東京・パートナー無・42歳)
たくさんの根菜を使ったスープを作ります。野菜はそのときにあるもので、味付けは塩コショウだったり、しょう油や味噌で和風にしたり、トマト風味にしたり、いい加減です。本当は、体を温める野菜と冷やす野菜を、うまく組み合わせるとよいのだと思います。今後、そのようなことも気を付けて作っていくようにしたいです。