

ミネラルウォーターを考えてみると(みちこ・神奈川・25歳)
最近気にするようになりました。ミネラルウォーターなど、わざわざ外国から持ってくることによって、輸送コストがかかって環境にもよくないと聞きました。ほかの食材についても、これから考えてみたいです。
自分で食事を作るようになって、痛感(さほひめ・関西・パートナー有・26歳)
「地産地消」は大切なことだと思います。地元で取れた作物を食べることが、どんなに幸せなことなのか。10代のころには思ってもみなかったおいしさに出会えること。現在自分で食事を作るようになって、痛感しています。
自分の体質に近いものを取り入れる(ウッキーウッキー・静岡・パートナー有・42歳)
その地で育った農産物や畜産物も、その地の気候風土や育てる人の気質の影響を受けるでは、と思います。地元のものを食べるということは、自分の体質に近いものを取り入れるというような気がします。地産地消は、その地の人に合った生き方だと思います。
他の土地のおいしさを日本中で(月の猫・神奈川・30代後半)
意識はしていますが、完全実施には程遠いと言うのが現状です。土のついた野菜はおいしい、旬の野菜はおいしいといいます。たしかにそうです。でも、北海道から送られたアスパラガスは、直径が2センチくらいでとってもおいしかった。関東ではまず手に入らない太さとみずみずしさでした。それを考えると、各地域にあった品種や生産方法があり、それを日本全国で食べられることのほうが、おいしいものを食べられて幸せなのではないかな、と思います。
故郷の経済に貢献したい(big5・東京・パートナー無・31歳)
わたしは、自分の生まれた土地で作られた作物が一番自分の体にいいと信じているので、多少値段が高くても故郷のものを買うようにしています。迷信かもしれませんが「鰯の頭も信心から」と言いますし、微力でも故郷の経済に貢献したいなと思っています。
「地のもの」が一番適している(しまこ・京都・パートナー有・37歳)
食材を購入するメインの自然食品店が、市内、府内の農家と契約を結び、省農薬・無農薬の食品を仕入れていますので、自然と地産地消を遂行していることになります。東京から京都に店舗を移したイタリアンのシェフも「京野菜は京都で料理するのが一番おいしい。それがわかってから、東京の店に京野菜を運ぶのをやめ、京都に店を移した」と雑誌のインタビューで話していました。やはりそこで暮らす人間には地のものが一番適しているのではないかと思います。
立場により「地産地消」がさまざまに解釈(kanamassaro・静岡・パートナー有・44歳)
わたしの住む静岡県は農業が盛んな地域です。お茶、みかん、メロンなど全国的に有名な産地であるばかりでなくさまざまな農産品が身近なところで生産されています。今朝、市内で最もにぎわっている食品スーパーに出掛けました。入り口の目立つコーナーに「地場野菜」と書かれたコーナーがあります。いかにも新鮮そうな静岡産の野菜がきれいに並んでいる中に鹿児島産や埼玉産など、他県産品がいっぱい並んでいました。このス−パーにとってここは「地産地消」をPRするところじゃなかったんだろうか? 「地産地消」「スローフード」など食を見直す動きが最近とても活発に見えます。でも、このスーパーがそうであるように、小売サイド、消費者サイド、行政サイド、マスメディアの「地産地消」に対するイメージがさまざまで、いま一つ効果的に浸透していないような気がします。今回をきっかけとして「地産地消」を考え直してみたいと思いました。
旅先では意識して購入するが(ふろすと・兵庫・パートナー有・42歳)
「地産地消」がいいことだとは思いますが、なかなか普段の買い物では意識に上りません。ついつい値段を見てしまうし、産地もそんなに大きな字で書いてないことが多い。観光で訪れた道の駅や田舎の無人店舗にある野菜や果物だと、「産地直販だ」「もぎたてだ」と、少々高くても買うのですが、これはやはり旅という特別な場所だからでしょうか。

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