

自分の身は自分で守る(兵庫県・未婚・36歳)
有機、減農薬。最近この文字だけで、消費者は安全だと思い込んでいるように思います。農協や企業側から見れば、とにかくたくさん売れればいい訳で、袋に有機や減農薬と書いてさえおけばいいんじゃないか?って思っちゃいます。「農家の人は、家で食べる野菜や果物には農薬をかけない」と聞きます。化粧品でもよく自然派とか無添加とありますが、なんだか地球や環境に優しいというイメージだけで、消費者は買わせられているように思います。だから、うちではあまり人の作るものを信用していなくて、出来るだけ手作りで、食材も勉強して吟味しています。今は家庭菜園で、季節野菜には困りません。とにかく自分の身は自分で守るしかないって思います。そのためには正確な情報が欲しいと思います。
信じる気持ちを裏切らないで(まどりん・既婚・34歳)
実践しています。ともすれば、お肉より高いカリフラワーやバナナを買っています。農薬は絶対よくない! でもね。家族から言われます。『身体にいいから食べて! はいいけど、値段言うの止めて』って……。牛肉の表示でも、国産牛、和牛などいろいろあって、その言葉からくる本来の意味と定義では違っていますよね。でも、末端の消費者としては、その店を信じて「和牛」と貼られたキンピカの一枚のシールを頼りに、買い求めるしかないのです。信じた気持ちにはどうぞ応えてねって願って止みません。
野菜の味が濃い(MANAMI・東京都・37歳)
無農薬有機栽培の農産物を宅配で頼んでいます。農薬を使って栽培された野菜よりも、野菜そのものの味がしっかりと濃い感じがするし、包丁を入れた時に広がる香りが全然違います。無農薬の野菜を食べ慣れると、農薬を使った野菜がとても人工的な味に感じられます。
人間関係の大切さを実感(犬千代の母・兵庫県・既婚・49歳)
3年前、娘の妊娠で口に入るものが気になりました。何を信じたらいいかわからなかったのですが、結局、個人で有機食品を販売しているお店の人の人柄を信頼する事にしました。地域で地道に活動していて、必ず自分が試食しているそうです。人が生きていくには、人間関係が一番大切だと実感しています。
高くても買ってしまう(柚花・既婚・24歳)
実際に月に2回送ってもらっています。野菜は買い物すると重いので、送ってもらうと楽だし、いろんな野菜が届いて楽しみが増える。その上、有機野菜で味が濃いので3度嬉しい。ちょっとやっぱり高いけれど、その分こだわりの品なわけだから、高くても買ってしまう。
環境負荷が少ないものを(セプテンバー・ソング・横浜・既婚・32歳)
神経質になりすぎない程度に、無農薬・添加物の少ないものを意識して購入するようにしています。もっと身近にあるといいと思います。大手のデパートの生鮮売り場や宅配で見ますが、身近なスーパー等でも扱って頂けるといいと思います。少し前の八百屋さんのように、日本でも、ヨーロッパの市場で見かける、パッケージされていない量り売りで、商品を扱うようにできないのでしょうか?商品そのものとパッケージも含めて、環境負荷が少ないものを利用していきたいと思ってます。

本来の味や香りが薄れた(まーどんな・既婚・47歳)
野菜価格的に納得のいく場合は、無農薬、有機栽培という文句に惹かれますね。しかしながら、昨今都会のスーパーに並んでいる野菜、果物は、本来の味、香りが薄れてしまっていてとても残念です。例えばにんじんは、もっとにんじん臭さがあってこそ「にんじん」なのではないでしょうか。
やっぱり「高い」です(ヴァイオラ・北九州市・既婚・37歳)
少しでも身体に良い物を口にしたいのはヤマヤマですが、どうしても「高い」ですよね。もちろん、健康はお金に換えられないものですが、食べ盛りの子を抱えては、どうしても「質」より「量」になってしまいます。実家でちょっとした野菜を趣味で作っていて、それを貰うのが、唯一の「無農薬野菜」かな。

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