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サーベイ

2004/7/12(月) - 2004/7/16(金)
5日め

テーマ舞台を観に行ったことがありますか

今日のポイント

ジャンルを問わず、その臨場感がたまらない

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凡例
キャスター
カニリカ
カニリカ 放送作家・脚本家

いやあ、今回のサーベイは、テーマを提案させていただいたわたし自身が一番驚いています。「舞台を観に行ったことがありますか?」Yesが90%だなんて、仕事をしない人生がアリと答えた人が49%もいるのと同じ……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

客席と舞台が一つになった瞬間の感動new(POKO・神奈川・パートナー無・39歳)

シリアスなものよりコメディタッチのものそして、テーマがはっきりしているものが好きです。舞台を観に行ったときの客席と舞台の一体感がたまらなく好きです。役者さんのそのときの気持ちも伝わってくるようで。そして同じメンバーでもその日その日で違う芝居になる。まさに生き物です。客席と舞台が一つになった瞬間の感動は、本当にすてきです。

チケットは友の会で手に入れるnew(KANDA・東京・パートナー無・37歳)

演劇系の専門学校だったせいで学生時代はみんな食事を削ってでもいい席のチケットを手に入れてたくさんの芝居を観に行ったものです。わずか数時間のために費やされている莫大な汗と努力と涙と情熱を知っているから、舞台を観る時にはどんな小さなシーンでも台詞でも音でも聞き漏らしたり、見損なったりしないように全身全霊で舞台と向き合うことにしています。ちなみにチケットは●●友の会とか関係者経由で手に入れることが多いです。前者はともかく後者はちょっと裏技ですね。

たくさん観て自分の好みを摸索new(scafe・東京・パートナー無・30歳)

1枚の舞台のチケットを会社の同期から譲ってもらったがきっかけで随分はまりました。野田秀樹さんの『TABOO』(唐沢寿明主演)をシアターコクーンで観たのがすべてのスタートでした。もともと映画・脚本には興味あり、学んでもいましたが、舞台は初めて。頭をガツンと叩かれるくらい衝撃を受けました。こんなに解放された世界もあるんだって。

次に観た『キル』という作品で生まれて初めて「〈美術が)美しすぎて」涙を流しました。この作品をきっかけに、舞台美術・衣装(ひびのこづえさん)にも興味を持ち、展示会などにも足を運びました。それ以降、野田さんの作品は全部、また客演してた方などの公演へも。

自分はどんな作品を好きなのか傾向を知りたくて、歌舞伎も新派も小劇団も学生系もいろいろ観ていた吸収の時期です。結婚した今、先々週も夫婦で1本。本数は減りましたが、やはり演劇が好きだった主人と一緒にがっつかずに楽しんでます。好きな作品傾向は少しずつ変化してきましたが、これからも劇場で役者さんの息遣いを感じれたらと思います。書いてるうちにまた観にいきたくなってしまいました。

アクシデントが起こるのも魅力new(かじぶん・埼玉・パートナー無・30歳)

舞台は生ものだと思います。映画とは違って完成されているようで完成されていない、生きている芝居。アクシデントが起こるのも生の魅力。そして、真剣に観ているうちに、その世界に引き込まれて、舞台と観客が一体化している。お金は高いけれど、損をした気分にはならないのもいい。

エキストラを経験し観方が変わったnew(うさけ・埼玉・パートナー有・37歳)

結婚前から芝居好きで、しかも、夫もそうであったため、今では夫婦そろって観に行きます。ごひいきの劇団もあって楽屋に遊びに行って、某有名劇場にエキストラで出させていただき、それまでの演劇の観方が180度変わりました。現在は月に3本くらいは芝居を観ています。舞台の迫力は映画とは違いダイレクトに伝わってきます。料金が高いとは思いますが、心の糧をもらって、満足しています。

たまには子どもを預けてnew(シルバームーン・神奈川・パートナー有・40歳)

学生時代から小劇団をよく観に行っていました。昔よく舞台で観た役者さんたちが、今ではテレビにたくさん出ているので、とってもうれしいですね。筧利夫さんとか八嶋智人さんとか。みんないい味出してるし。今は子どもがいるので、なかなか舞台を見に行くのは難しいです。去年の冬だったかバレエ好きの友人に誘われて、マシュー・ボーンの『Swan Lake』を観に行ったのですが、とっても刺激的でした。やっぱり時々は子どもたちを夫に預けて舞台を見に行くべきですね。舞台からエネルギーがダイレクトに伝わってきて、最高の時間が過ごせます。またいいお芝居が観たいな。

歌舞伎はチケットをもらって5、6回new(もなこ・大阪・パートナー有)

モダンバレエをしていたので、特に踊りに興味がありますが、見に行ったのは、20数年前のヌレエフ&森下洋子、アルビン・エイリー舞踏団、熊川哲也など。歌舞伎は、友人からチケットをもらって、5、6回行きました。お芝居は田村正和の『乾いて候』、ミュージカルは宮本亜門演出の『キャンディード』、大地真央の『風と共に去りぬ』。三上博史の最近の舞台を見たかったけど、チケットが取れませんでした。ここ一年、ネットでお知り会いになった演出家のお友だちの舞台を何回か見るつもり。

気軽にいい公演を観ることができるnew(パレアナ・東京・パートナー有)

ライブの迫力が好きで、時々観に行きます。しかし、当たりはずれがあったり、料金が比較的高価なので、気軽に行くことはできません。舞台に詳しい知人によると、「世田谷パブリックシアター」がおすすめとのこと。気軽にいい公演を観ることができるそうなので、今度行ってみようと思っています。

窒息しいほど小さな劇場でnew(sachamaru・北海道・28歳)

最近よく観に行くのは、舞台といえるのか微妙ですが、劇団のお芝居です。アマチュアの劇団なので、窒息しそうなほど小さな劇場です。しかしその分役者が至近距離で語り掛けてくるので迫力があります。また小さな舞台がいろいろな場面に変化する過程もおもしろいです。若手の役者さんを見ていると、本当にお芝居が好きなのだというのが伝わってきて、わたしも夢をあきらめない自分になろうと決意を新たにします。

いつの日か着物で能舞台をnew(しろりむ)

随分前になりますが能を観ました。でも正式な能舞台ではなく、市の文化会館の大ホールでの公演。一度でいいから能楽堂の能舞台で観てみたいと思いつつ、いまだに将来の楽しみとして想像するのみです。薪能も2度ほど観る機会に恵まれ、これはこれで楽しめたのですが、やはり最終目標は能楽堂です。正直、舞台はどれも値が張ります。映画や、ときにはコンサートなんかよりもずっと高い。観劇だと往復交通費・食事代など含めると数万円なんてこともザラ。舞台を生で観るにはある程度のお金の余裕が必要。いつの日か着物で能舞台というのが、つつましくもひそかなるわたしの文化的野望です。

一日を色づけてくれるすてきなもの(由宇湖・パートナー無・32歳)

ミュージカルや歌舞伎、小さな劇団の舞台などをよく見に行ってました。過去形なのは現在は田舎暮らしなので縁遠くなってしまったからです。小さな舞台でもミュージカルでも、舞台を観に行く日が近づくと、その日を特別な日にしたくて、友人と一日の予定を決めました。朝はどこで何を食べるとか、お昼にはどこで過ごすとか、舞台が始まるまでの時間も大切に過ごしたものです。そして舞台の始まる時間はドキドキして、日常から切り離された時間に引き込まれました。鑑賞後もお気に入りのレストランで食事をして一緒に、その日見た舞台の感想や役者さんのことなどを夢中で話したものです。舞台はわたしにとって、その2時間ほどの時間だけでなく、もう数日前から始まるもの。そして、その日、一日を色づけてくれるすてきなものです。まだ、舞台とか見たことない、という人にはぜひ、楽しんでもらいたものです。

真剣に観ていないと、という緊張感(naomisan・東京・パートナー無・44歳)

先週、木の実ナナさん・浅丘ルリ子さん主演の『伝説の女優』を観に行きました。お二人の存在感はさすがに格別ですが、共演の高畑淳子さんに新鮮な驚きを覚えました。彼女は昨年池畑慎之介さんの『永遠の越路吹雪』で岩谷時子さんの役をやっていらして、その後、人に聞いて「3年B組金八先生」で教師役をしていらしたことがわかりました。最近バラエティで何回かお見かけしていますが大変豪快な印象を受けており、今回もそのまま舞台で存在感を示されたということでしょうか。生の舞台はこちらも真剣に観ていないとリピートは利かないので、緊張感があります。

宝塚と歌舞伎が培ってくれた美的感覚(めぐ・東京・41歳)

10代から20代はどっぷり宝塚にはまっていました。好きなスターさんの出ている舞台は宝塚まで観に行き、東京公演の時は、月に5、6回は観ていました。40代になった今は歌舞伎にはまっています。さすがにチケット代が高いので、何回もは行かれませんが、ひいきの役者さんの出ている舞台は欠かず観に行きます。舞台はやはり、ライブ感がたまりません。目の前で生で役者さのお芝居が観られる、こんなぜいたくはないと思います。わたしの今の美的感覚は宝塚と歌舞伎が培ってくれたものと思っています。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

観客と一緒に創り上げる、それが舞台

いやあ、今回のサーベイは、テーマを提案させていただいたわたし自身が一番驚いています。「舞台を観に行ったことがありますか?」Yesが90%だなんて、仕事をしない人生がアリと答えた人が49%もいるのと同じくらい衝撃でした。でもわたしがあれこれ解説するまでもなく、みなさんがさまざまな舞台の魅力を語ってくれた気がします。ありがとうございました!

一度観に行くと、その魅力にとりつかれてしまう舞台。やはり、それはみなさんが感じているように生もので、同じ芝居でも日によって違うし、アクシデントが起こることもある。自分が、その空間のその時だけの、限られた目撃者の一人になれる快感があると思います。

昨日もわたしは藤山直美さんの喜劇を拝見しましたけれど、彼女のように超一流の舞台役者になると、「今日の直美はこんなアドリブを言った!」というだけで大きな宝物を発見したような気分になる。だから拍手喝采を送る。そう、観客のノリが役者の演技まで変えてしまうのです。舞台は役者だけでなく、観客と一緒に創り上げるものなのです。

わたしは昔からの夢がかなって、3年前から舞台の戯曲を書くようになり、実際に公演を一スタッフとして舞台の袖からチェックしていて、それを教えられました。だからこそ、観客の方々に満足してもらえるものを作らなければならない、と痛感したのです。

舞台のチケットが総じて高いのは何とかならないのかと、わたしも歯がゆい思いなのですが、要はそのチケット代を凌駕(りょうが)する価値の舞台ならばいいと思います。お金では買えないような体験ができた!と感動をもらえるのも舞台ですから。

お気に入りの役者を見つけるのもいいし、好きな劇団を追いかけてもいい。とにかくまだ舞台のすばらしさを知らないあなた、ぜひとも舞台デビューをおすすめします。わたしは、今回のご意見を参考に、秋と来年春に発表する戯曲に魂を込めたいと思っています。

カニリカ

カニリカ

放送作家・脚本家

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