

相手の好きなものを認めつつ(mitsuba・福岡・既婚・42歳)
独身の頃、お互いに行きたいコンサートに誘い合いました。彼はキース・ジャレット(Jazz?)、わたしはシカゴ。どちらも相手が行こうと言わなければ、まず行かないジャンル。でも、「へえ、こういうのが好きなのか」って思いました。その彼と結婚して17年。それぞれ違う好みを好きなように楽しめばいいと思っています。無理して合わせることもしません。
異文化交流もまた楽し(miniko・東京・未婚・30代)
別に同じじゃなくってもいい。お互いの趣味を否定しあうようなフトコロの狭さじゃあ言語道断。わたしはむしろ違う人のほうが楽しいです。お互いの好きな音楽で激論を交わし合ったりするのもオツなもんです。その方が趣味の幅も広がって、意外に心地よい新しい発見があったりして、そりゃあ心も踊るってもんですよ。
相手の好きなものは貪欲に吸収(ジョゼフィーヌ)
相手の好きなものは貪欲に吸収します。グレン・グールドからマリリン・マンソンまで、ジャンルを問わずカッコいいものはいい。好きなものは変わるし、未知への好奇心があれば趣味なんて違っても全然問題ナイ。ただ、10代の通過儀礼としてロックにはまってた人とそうでない人とでは、人生への姿勢がまるで違う気が。反体制っていうんでしょうか。これがかなり重要なポイントかもしれません。

新ジャンル発見!(まどりん)
たしかに「Sweet Bitter Sweet」なんか流してると、「わぁ〜懐かしい! 中央フリーウェイ入ってる?」なんて育児に忙しい友だちから聞かれたりして、共感できる青春があります。でも、好きなアーティストやサウンドは偏りがちで……。わたしは「カリプソ」というジャンルをまったく知らず、先日美容室で担当クンから教えられました。悪くないな! と感じましたよ。
ケースバイケースかな (Hanapi)
趣味が同じだったら、一緒にコンサートに行ったり、楽しいこともたくさんあるでしょう。でも、まったく趣味が違えば、自分の視野が広がるようにも思えます。ライヴハウス通いばかりしていた時、ジャズ好きな人にジャズ喫茶に連れて行ってもらって、とても新鮮でした。共通の世界を持つことも大切ですが、相手の知らない世界を持つのも、新鮮さを保つためには大切。ケースバイケースかな。
こだわらないかも(JINA)
同じ音楽を聴いていた・好きだということで、同じ時代の空気を吸っていたという無条件の共通項を感じて、盛り上がったり嬉しくなることは多々あります。同世代同士の居心地の良さでしょうか。が、連れ合いとは年齢も音楽の趣味もまったく違います(ロックVS癒し系くらい違う)。それはそれ、幅が出ていいものです。
時に生きる姿勢を映すから(はな)
音楽の好みの幅がわりと広くて、好きな人が「いい」というものはたいてい好きになれるタイプです。逆に、彼にもわたしの好きな音楽は好きになってほしいのに、前の彼はそうじゃなかった。結局、その彼とは別れ、前から一緒にライブに行ったりしていた人と付き合うようになりました。単に趣味が一緒という以上に、音楽への好奇心、アンテナの広げ方に共感できたのかも。
守備範囲を広げる努力(malva)
現在Jazz Vocalの勉強をしているので、カラオケに行っても英語の曲を歌うのが好きですが、趣味が同じ人とならいいんですが、そうじゃなきゃ浮いちゃうし……。そのために、美空ひばりからテレサテン、BOOWY、椎名林檎、ヤイコ、竹内まりやなど、こちらの守備範囲を広げて(レパートリーに入れて)、いろんな音楽を聴くようにしています(笑)。

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