
喫煙させない環境を整えて(ごまちゃん・横浜市・パートナー有・41歳)
顔見知りの子どもが喫煙しているのを見かけたらきっと注意すると思います。でも現状は知らない子どもの喫煙だけでなく、歩きタバコ禁止の歩道で喫煙している大人にも、逆切れされるのが心配で注意できないことが多いです。ニコチン中毒の子どもについての番組を以前見たときに、病院で禁煙トレーニングしている最年少が8歳とのことでした。日本国内の話で驚きました。喫煙させない環境を大人が整えてあげないといけないなと考えさせられました。
注意してもその場限り(mopi・神奈川・パートナー有・35歳)
私は今は吸っていませんが、未成年の時は吸ってました。すみません。多分、注意してもその場限り。場所を変えて喫煙するでしょう。体に悪いとか、法律で決まっているとか、そんなことは本人たちも知っているわけで、(自分もそうだったけど)逆ギレもせず、その場は面倒くさいので退散という感じになってしまうだけだと思います。確かに体に害はあるので吸わないほうがいいに決まってますが、いちいち他人に注意をして嫌な気分にはなりたくないです。親がちゃんと見て注意すればいい話だと思います。
山中で釣りをしていた男子生徒に(真打ち・栃木・パートナー無・35歳)
職務の延長で、青少年の育成活動に関わっております。つい先日も、巡廻補導を行った際、山中に原付バイクが。気になって進んで行くと、慣れた手付きで溜池に釣り糸を垂れる男子生徒2名の姿がありました。互いの餌の傍には煙草とライターが。注意の対象になるのが明らかな事は解っていますが、あえて触れませんでした。挨拶を交わし、「釣れますか?」などと雑談をし「(人気のない大きな池なので)気を付けて下さいね!」と声を掛け別れて来ました。恐くて注意をしなかったわけではありません。恐喝や集団暴行等に遭遇したなら止めていたでしょう。この対応には賛否両論あるかも知れませんが、あえて指摘をしない方法が快方へ向かうことも多々あると思うのです。いつも、私は思います。「自分なら、どの様な対応をして欲しいか、言葉をかけて欲しいか」と―。特に初対面で、交流が希薄な場合での注意は、心を閉ざし感情論に発展しかねないと思うのです。
叱れない親子関係が問題(月の猫・神奈川・38歳)
注意できる社会であればよいのに、とは思いますが、実際問題としては自分の身内でない子にまではできません。身内であればするでしょうね。幸い、たばこを吸う未成年者は身内にいないので(幼児ばかりなので)まだ先の話ではあるでしょうが。でも、せめて「身内の子だけでも注意する」大人が多ければ、全体としては「注意される子」は多くなるのでは? と思います。問題なのは「自分の子ですら(だからこそ?)叱れない」親子関係があることでしょうね。
自分より体格の大きな高校生たち(lady・兵庫・パートナー無・37歳)
高校生らしい学生の喫煙をよく見かけますが、集団でいたりすることが多く、正直自分より体格の大きな高校生に注意する勇気が出ません。女の子であっても、「ウザイよ! おばさん!」とか言われ、こちらまで気分が悪くなるのが想像できてしまって、声も掛けられず、哀しくもあり、情けなくなる時もあります。自分には子どもがいませんが、自分の子どもだったら注意できるだろうかと考えてしまいます。
健康被害を考えれば自業自得(ラムネ&タマ・神奈川・パートナー有・35歳)
善悪を問われたらきちんと説明できる自信はありますが、キャスターの方のコメントに既にあるように、注意しない最大の理由は「逆切れ」「忘れた頃の仕返し」「自分より家族への危害」がコワイからです。狭い空間などで自身に受動喫煙の影響がある場合は未成年がどうこうじゃなくて「煙たいからやめて」とは言ったことがあります。冷たいようだけど喫煙は0か100。最終的に健康被害は自分にふりかかるので、自業自得だと思っています。