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2002/10/7(月) - 2002/10/11(金)
5日め

テーマ夫婦で子育てについて話し合っている

今日のポイント

今週末は夫婦で子どもについて話し合う時間を作ってみては?

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凡例
キャスター
志村季世恵
志村季世恵 バースセラピスト

たくさんの投稿をありがとうございました。どんな教育を受けさせたいのかという考えは、それぞれのご家族によって違いがあるのは当然ですよね。大切なのはその前に、どのような子に育ってほしいかがなければならない……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

夫婦の会話はそればかりです(handsamlady)

たまーに夫婦だけで出かけたり、出張中の夫とメールで話をしたりするときも話題は子どものこと。お互い公立・国立の学校を出たので、意見はあまり対立しませんが、今の公立の授業内容には大いに不安があるので、中学からは私立に行かせようか、ということで今のところ一致しています。でもこの不景気で授業料を払いきれるか、という現実的なところでもめたりします。経済的に余裕のある家の子しかよい教育を受けられない今の現状に二人でため息をついています。わたしとしては、子どもの話題以外でも夫と話をしたいですけどね。

現段階では夫婦間では相違があります(bbgirl・東京・既婚・30代)

実はまだ子どもはいません。ですが、すでに「子どもができたら、私立に通わせたい」わたしと、「本人が望むなら別だが、親がそうしむけるのはよくない」という夫との間に決定的に意識の違いを感じます。わたしは判断の未熟な(であろう)小学生・中学生くらいまでは、こう進むべきだ、というある種のレールは敷いてあげるべきだと思っています。それを経て、「いや、違う」という反応を子どもが持ったなら、そこで考えるべきことではないかと思うのです。それは、自分が親に対して、そういう教育をしてほしかった、と悔やまれる現在があるからです。

習いごとについても話し合い(Yasumin)

いま、子どもは幼稚園の年長。ピアノと、スイミングと、体操教室、あとは、通信教育で読み書きを勉強しています。これだけ並べて書くと、結構「教育ママねー」と言われますが、本人が楽しんで取り組んでいるので、よしとしています。夫も「興味があるならやらせればいい。女の子だし、勉強だけができるよりも、浅くてもいいからいろんなことができるほうがいいだろう」という意見からです。それにしても、月謝ってかかりますよね。幼稚園の月謝はともかく、習いごとの月謝はわたしの収入でまかなっています。数十年前わたしが自分の親にしてもらっていたのと同じコト。母は専業主婦だったので、けっして裕福だとは言えなかったわが家で、月謝を工面するのって大変だっただろうなと、親になったいま、痛感しています。でも、そのおかげでいろんな経験ができていたと思います。

娘の意見第一で話し合いを(TERU)

わたしも夫も相当な親バカなので、娘の意見第一という基本路線は一緒です。一人娘なので、「受験(中学)させないのー?」というご意見をちょうだいすることもしばしば。本人が望むならわたしはOKですが、夫は満員電車通学が心配でNG。結局本人が友だちと離れたくないということで、受験の話はなかったことに。習いごとや塾など、細かいことはほとんどわたしと娘で決め、夫には事後承諾ですが、高校、大学受験、就職と、今後は3人で議論することも多くなりそうです。

この一年モメっぱなし(JU・神奈川・既婚・36歳)

よく話はしますが、意見が分かれることが多いです。夫は何に関しても「子どもに決めさせろ、塾は必要ない」と言いますが、わたしは補習の意味もあるし、学習に関してより上を狙ってほしいという下心もあるので、進学塾か、家庭教師をつけたいという点でいつも意見が分かれます。ただ、今の子どもに必要なのは、とにかくバイタリティーかなぁ……と思っています。

NO

「もめる」ほど、話し合う時間が取れないのが現状(ぴあのカフェ)

幼稚園児の教育方針について、話し合いたいのはやまやまですが、パートナーは忙しすぎて在宅時は常に「半分寝ている」状態! それに、小学校受験のぜひについても、現状についての詳しい知識がないので、何とも言いようがないのでしょう。今のわが家の状態では、不本意ながら、わたしがあちこちから情報を集めて決定し、パートナーに了解を求める、とするしかないようです。

OTHERS

選択肢があることを子どもに伝える(yuzin)

私立中学受験を迎えている息子がいる母です。うちの場合、小学校に入った時に勉強がわからなくならないようにと1年生のころから家庭学習にも力を入れていたところ、息子は勉強がおもしろくなり、学校の勉強では物足りなくなって進学塾へ行くようになりました。夫は私立でも公立でもいいという感じでしたが、塾への送り迎えなどは協力してくれました。息子は、塾に行き始めのころは地元の中学と私立中学とではどう違うかがわからないとよく質問してきました。そして、5年生になったころから、自分で私立に行きたいと言い出しました。子どもにも選択肢があることを教えたほうがよいと思います。小さくても学校などの雰囲気がつかめると思うので、候補の学校に連れて行ってあげるのがよいと思います。

基本をおさえる話し合い(いつこ・九州・既婚・40代)

以前は話し合ったときもありましたが、ごく基本的なこと。男女差はつけない、上と下の差もつけない。「おねえちゃんだから、弟だから」を、禁句にしていました。それがよかったのかは、今は高校生と中学生になっていても、結果はずーっと先にならないとわからないかも。反省点は母親のわたしが、親はこうあるべきと理想に走りすぎたこと。子育ての内容で、もめたことはないですね。さすがに今では話し合いもないし、自由にさせているし、問題もない。それぞれ親も子も自分のことでいっぱいかな。案外、子どもが「親の育て方」を相談しているかも。

子育て以前の問題なんです(まるやままゆみ)

うちの場合は、生命の維持に問題がありますので、子育てに関して話し合うというのとは、ちょっと違うかもしれませんが。習い事どうするかとか、受験どうするかとか、そんな話し合いをするんだったら、どんなに幸せかと思います。うらやましい……。

両親の良いところを受け継いで!(mamarin・大阪・既婚・37歳)

主人はしつけにたいへん厳しい人で、特に食事のマナーはうるさいです。わたしも経験上必要だと思うので、同調しています。勉強に関してはあまりうるさく言いませんが、二人で重視しているのは読書をさせることです。教育方針は共通しているのですが、主人に望むのは、もっとほめてやってほしいということ。主人の親は(主人はとってもよくできた子どもだったそうですが)甘やかすのはいけないと思って、主人をほめなかったそうです。そのせいか主人もほめ下手です。わたしの親は逆にほめ上手の乗せ上手でしたので、わたしはそういう性格を受け継いでいます。子どもたちに双方の良いところを受け継いでもらえたら、家の教育方針は成功したと思えるのではないでしょうか。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

わが子と出会う

たくさんの投稿をありがとうございました。どんな教育を受けさせたいのかという考えは、それぞれのご家族によって違いがあるのは当然ですよね。大切なのはその前に、どのような子に育ってほしいかがなければならないのだけれど……。わたし自身としては、親がいかに子どもの気質を読むかが重要なように思えます。

「癒しの森」には公立、国立、私立に通うたくさんの子どもたちが訪れてきます。外傷や持病などの体にトラブルがある子、そして心にトラブルがある子に分かれますが、心に問題が起きた子どもたちの大半は、親や教師がその子の気質の見方に対し、どこかで誤解をしているようです。また夫婦の関係も不調和というケースも多くありますが。問題が起きるのは、その原因を探すとたいていはよかれと思って行ったことが、度を越した場合。

とくにその際に夫婦の対立が起きたり、またどちらの意見に仕方なく従うというのは、結果として思わしくありません。子どもの存在は親にとって、かけがえのない宝物。恋愛の時に経験した、「アバタもエクボ」や、「恋は盲目」よりはるかに強い想いといっても過言ではありません(子どもはけっしてアバタではないけれど)。その大切な宝物を育てるために、ご夫婦でわが子と本当の意味で出会うことを忘れないでほしいと願います。

志村季世恵

志村季世恵

バースセラピスト

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