

小さいうちが肝心(虹色)
わが子と同年代(小学校2年生)だと、よその子でもOKなのですが、小学生高学年以上になると体も大きくなって、「わー、いけんよ! (ダメよ、という意味です)」と思ったとしても、その子たちが素直に受け入れるのか、いわゆるキレたりされるのか……。まずそれを考えて注意や叱ったりすることを躊躇することがあるなあと感じます。小さなうちにいいこと、悪いことをしっかり伝えていかないと、10代後半にとんでもないこと、他人に迷惑をかけるような行為を当たり前にしてしまうようになるのでは……。
うちの子も叱ってやってください(職業指導官・大阪・既婚・37歳)
子どもの数が少なく、しかも子どもたちが学童保育に行っているとなると、近所の子どもは、みんなうちの子たちの知り合いみたいなもの。4年生の長女は、学童を卒室と同時に児童委員になり、違った意味でも知り合いが増えています。やはり、同じ小学校に通う子なら、親近感も違い、叱ったりしやすいもの。どうぞ、うちの子も叱ってやって下さい。そうして子どもたちは、いろいろな価値観を覚えていくと思います。
わが子が叱られると不愉快?(めがねざるこ)
本屋さんで本の上に乗っかって遊んでいる子を優しく「本は大切にしようねー」と注意したら、そばにいた親にすごい顔でにらまれました。普通なら親も一緒になって「やめようね」と諭すべきところ、何も言わずサッサと立ち去りました。「なぜ自分の子を注意しないの? それ商品だよ! 」と思いつつ、自分の子が他人に注意されることってそんなに不快なことなのだろうかと思いました。わたしの子はまだ0歳ですが、そのような心理は理解しかねます。
誰だってわが子は可愛いから(かすみどん)
わたしは長年、子ども会のお世話をしてきました。大変だけど、そのおかげで、かなりの数の地域の子どもたちの顔がわります。高校生になっている子も。子どもたちも「どこかで見た人」なので、叱られても納得がいくのでしょう。きまり悪そうですが、逆ギレされたことはありません。保護者の方にも、さりげなく情報として伝えます。この「さりげなく」が難しいですね。誰だってわが子は可愛いから。
自分で考えるチャンスを与えながら(Yasumin・既婚・36歳)
あからさまに悪いと思われることはすぐに注意します。それが他人の子でもそうです。それぞれのご家庭なりの教育方針があると思うので、その他のことに関しては、「おばちゃんちでは、そういうのダメなんだ。○○ちゃんはいいと思う?」と言います。自分で考えるチャンスも与えながら、注意をしますね。

「おばちゃんに叱られるよ!」と言う親(mopet)
電車で、幼児の靴も脱がせずに座席に座らせたり、チョコレートでべたべた、唾がべたべたの手を持て余した子が座席のシートで拭いていたり……。騒いでいる子連れのお母さん集団の注意の仕方が「おばちゃんに叱られるよ! 」おばちゃん(他人)が叱るからじゃなくて、なぜ叱られるのか? 何が迷惑なのか? その点がわかっているのか、いないのか? わが子の叱り方、叱りどころを知らない親が増えているのかも。今の風潮で、自分の子どもや自分の家族に被害がなければ、他人のことはどうでもいい、叱ると逆切れされたり面倒なことが多いのでわかっていても、見て見ぬふりは当たり前。「かみなり親父」的な役割をする人少なくなりましたよね。
親を叱りたくなります(ゆっぺ)
身体的危機に及ぶことに関しては、叱ります。エレベータで遊んでいたり。でも基本的には見てみぬふりをします。自分が子どもの頃を振り返ってみても、そういうことしたなって思ってしまって。ただし、親を叱りたくなることはあります。先日も、映画館で「怖い怖い! 帰る! 」と泣き叫ぶ子どもに、親が上映中にも関わらず、座席で子どもへの説得を続けたので、さすがに隣のシートに座っていたわたしはキレました。「映画が始まっているのですよ……」と。そうしたらその親(父親)が「子どもだからしょうがないでしょ! 子どもなんだからさ! 」と返してきました。そしてやっと親子とも席を立って場外に出たのですが。わたしが怒ったのは子どもにではなく、あなた(親)に怒ったのですよ! 子どもは「帰る」としっかり意思表示しているではないですか。ギャーギャー泣き叫んでいるのだから、説得するなら、外でやってください。周囲へのマナーは親が教えてください。親はわが子のことになると、周りが見えなくなる。自己中心的になるとは、本当のことだな、と思いました。
親の逆ギレ(stardust)
自分の子どもが他人に叱られることを受け入れられない親が多いのでは? 余計なお世話だと言わんばかりに「うちの子が何をしたっていうですかっ」と逆ギレしている親を時々見かけますけど……あれじゃねぇ。

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