

「秘密基地」がなくなった?(laila)
最近の整備された公園には、いわゆる「秘密基地」ができそうな場所がなくなったような気がします。たしかに昨今の犯罪事情を考えると、大人の目の行き届かない場所を極力なくそうという動きは、理解できなくもないのですが、大人が介在しない「秘密基地」の遊びから、自立心・自己決定力・ルール遵守力が生まれる効果は高いと思われます。
外遊びはもうしていない?(SacchanM)
わたしたちが子どもの頃は、みんな外遊びをしていたものですが、この頃は子どもの数が少ないし、テレビゲームとかの影響で、外で遊んでいる子はほとんど見ません。男の子がたまにサッカーなどをしているのを見ますが、探偵ごっことか鬼ごっことか、工夫を凝らしてみんなで遊ぶ、ということがなくなっていますね。
友だちの誘いが少し心配な日々(がちゃこ)
現在小学三年生の息子がいますが、外遊びが大好きな学童っ子です。学童では、昔の子どもの遊びも、おじいちゃん指導員が教えてくれたりしているので、元気に外遊びして建物の中ではケンダマをしたり、将棋をしたり……けっこう健全ですよ。ただ、時に心配になるのは、自立も考えて自宅に一人でいさせる日などは、ゲームショップやゲームセンターばかり行く友人に誘われたりしていて、珍しがって息子も行くのです。そういうのはとても気になりますね。友人によるんですよね、親が安心できるかっていうのは。友だちに対しては、何も口出す気はないけれど、心の中では心配なこともだんだん増えてきている、今日この頃です。
兄弟姉妹有り・田舎育ちの良い点(aibe・大阪・既婚・26歳)
一人っ子が増えていることが一番心配です。兄弟姉妹の存在で、遊びながら我慢する頃からパソコンを触っていたお陰で、今仕事も楽しくできている自分がいるので、あまり心配していません。田舎育ち、という環境に恵まれていたことが大きいですが、体を使った遊びと両立できましたよ。

親が押しつける価値観を超えた遊び(もなこ・大阪・既婚)
今の多種多様なゲームは、わたしたちが子どもの頃には考えられないほど高度で、おもしろいものが多い。そういうものを目の前にぶら下げて、それをしないようにというのは難しい。親世代が新しいものに拒否感と危惧を抱くのは、いつの時代も同じだと思う。既存のものに遊ばれるだけにとどまるのか、そこから発展させて、オリジナルのものにしていくのか。親が眉をひそめるものの中から、新しい可能性が生まれることが多いと思う。
セックスの低年齢化についても(mopet)
お題目から離れるかも知れませんが、セックスの低年齢化も気になります。最近では早い子で小学生の高学年です。中学生ともなるともう当たり前。避妊の知識もないまま情報だけが一人歩きしている現状に、恐怖さえ感じます。学校問題うんぬんよりも性の情報や、性との関わりについてもっと大人が教えるべきであり、考えるべきであると思います。携帯やパソコンで誰でも手軽に情報がキャッチできる昨今、有害情報は何とかしないといけないと思います。
想像力で、何でもおもちゃになるから(yonohei)
親戚の子に、捨てようと思っていたシールをあげたら大喜び。そうか、子どもって何でもおもちゃになるんだ、と思って今ではおまけのシールから、携帯ストラップまで何でもとってあります。わが子はまだ小さいけど、大きくなってもこういうものって、子どもの想像力で立派なおもちゃになると思うから。

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