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サーベイ

2003/6/30(月) - 2003/7/4(金)
3日め

テーマ今の体調で妊娠・出産できるか心配?

今日のポイント

忙しさとストレスと追ってくる時間の中で

投票結果 現在の投票結果 y73 n27 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
湯原均
湯原均 産婦人科医

体調の問題、遺伝の問題……さまざまな原因で踏みとどまられているようですね。確かに遺伝の要素を心配されるお気持ちはよくわかりますが、子どもを産むというに関し、それを保証するということは、どなたに対しても……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

体力に自信がなくて(NS019970)

30歳を過ぎてから体力に自信がなくなりました。特に先日腰を痛めましたので、妊娠・出産には非常に不安を感じています。現在も働いているので、経済的には不安がなくても、体力的に不安になるのは皮肉なものです。

ストレスで疲れてきっている毎日では(カエル・既婚・29歳)

子宮筋腫の手術を控えています。将来妊娠した時に影響が出る位置にあるという診断のため、手術を決心しました。出産の予定はすぐにはないけれど、自分の年齢的にもそろそろ子どもをと思っていた時でした。健康な子を産めるか、と考えると、はっきり言って心配です。親となるわたしたちが、毎日深夜まで働いて、ストレスで疲れきっていては、子どもへの影響が気になります。また、わたしの親兄弟にうつの傾向があるため、そのような遺伝が子どもにも出てしまわないかと思うと、自分が子を産んでよいのか、と考えてしまいます。

産後の調子の悪さから、次は……(mokekek・神奈川・既婚・31歳)

第一子を今年の3月に出産しましたが、びっくりしたのは産後の自分の調子の悪さでした。医療的には特に問題はなく、熱もなかったのですが、授乳もままならないほど痛みが続きました。母乳に影響が出るから嫌だけど仕方ないな、と思いながら、処方してもらった痛み止めを飲み、時が過ぎるのを待ちました。つわりもかなりひどく大変でした。これらの原因が仕事を続けていたことによるストレスからだったかどうかはわかりませんが、次に向けて少し体力づくりをしてみようと思っています。

体調はベストでいたいから(sohomama)

妊娠する時の体調はベストでいたいと思っています。わたしはもう妊娠することはないと思いますが、最初の二人の時の妊娠は計画的でした。歯医者に通っていたのですがそれまでに治療を終わらせたりして気を使っていました。3人目の時は予定外の妊娠で、パソコンを使う仕事に就いていたのでとても心配でした。妊娠すると心も不安定になり、夫との関係も気まずくなったりして、こんな気持ちでは生まれてくる子どもに影響すると不安だったものです。

支え続けられる?(Happy)

不妊治療の末、妊娠、出産しましたが、その間に子宮内膜症であることがわかりました。仕事で激務による体調不良が5年近く続き、なかなか授からないのはそのせいだろうとは思っていましたので、その症状を聞いた時は「やはり……」という感じでした。たとえ、婦人科系の病気にかかっていなくても、ストレスで体調が悪いときに妊娠した際、つわりやだんだん重たくなるお腹を守り、支え続けられるかを想像しただけで、自信がありませんね。

仕事を減らして、体を休めようかと(みよちゃん・31歳)

主人も34歳。結婚して2年半が過ぎ、そろそろ第一子が欲しいと思い今年から基礎体温もつけ始めました。実際、5月から子づくりを始めましたが、妊娠しませんでした。夫婦共働きでわたしも主人もほとんど休みなく働いています。体は当然、疲れきっている状態……。最近、あまり仕事・仕事とがんばり過ぎると体が疲れて妊娠しにくいと聴きました。もう少し仕事を減らして、体を休めようかと思っています。体が疲れていると妊娠しにくいって本当なんでしょうか!?

NO

母体の健康状態の大切さ(ひろり・兵庫・既婚・34歳)

小さいころからスポーツに親しみ、学生時代、就職後も運動は続けていたので体力には自信がありました。なので、出産する時の体力自体には不安はありませんでした。でも、妊娠中にいろいろ勉強していくうちに体力以上に母体の健康状態(食生活や生活習慣)が良好であることが大切だということを知り、そのことへの配慮をまったくしていなかったので少し後悔しました。仕事柄、生活は不規則(就寝はいつも午前様)だし食生活もひどかったと思います(食事内容、飲酒状況など)。せめてもの救いは喫煙をしていなかったことでしょうか。母親になる責任の重さを痛感したとともに、女性は生まれながらにして母親になるべく生活していく義務があるなって思いました。2人目も欲しいと思っているので、授乳が終わった今も気を抜かずに自分の健康を保つために気を付けて生活しないといけないと思っています。

まさに「案ずるより産むが易し」(きえ・兵庫・既婚・28歳)

この春に結婚し、わたしたち夫婦は子どもを持とうと思っています。心配が「まったくない」と言えば、ウソになります。抜けない疲労感や体力不足の実感、少し観点がずれますが、自信の未熟さへの不安もあります。ただ、出産経験のある友人や親戚を見ていると、正に「案ずるより産むが易し」なのかなというのが、正直な思いです。一人で妊娠・出産する訳ではありません。家族をはじめ、頼れる人がたくさんいると思えば不安もグッと解消されます。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

いつ自分は産むのか?

体調の問題、遺伝の問題……さまざまな原因で踏みとどまられているようですね。確かに遺伝の要素を心配されるお気持ちはよくわかりますが、子どもを産むというに関し、それを保証するということは、どなたに対してもできないことなのです。

産婦人科医という仕事を経験してきて、たくさんの女性を診察してきました。高齢出産となり、もうあまり時間がない方が、いざ妊娠したという時に筋腫が見つかり……という事例もあります。もちろん、生まれて来る子どものため、母体のためにベストの選択をしようとするのですが、つらい選択をしていただかなければならないこともあります。

もちろんこのようなことは起こってほしくない。ただ、このような方の多くは、仕事にやりがいを感じ、会社に責任を与えられ、もちろんストレスや体調不良は抱えている。一方で「いつか子どもは欲しい。産みたいと思っている」と考えていながら、充実した時間を過ごすうちに、具体的なアクションを起こすことはなく、毎日の仕事で日々を過ごしていく。

ただ、会社で職を失ったとき、たとえば、出産が難しいと言われる年齢に達したとき、急に外からの圧力で、強制的に家庭に目が向く時期を迎えるようです。ただそれが強制的な選択になるなら、今、ここであらかじめ自分のライフプランを切実に考えてみませんか? 

もちろん、脅かすつもりでもなく、決断をつきつけているわけでもありません。ただ、もし、いつか子どもを産もうと考えているが、その時期は具体的に考えておらず、後回しにしているのならば、一度ここで足を止めて、いつ産むか、そのとき仕事はどうするか? ということを考えてほしいと思うのです。

湯原均

湯原均

産婦人科医

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