

産み分けには懐疑的です(Sisly・既婚・33歳)
一児の母親です。娘がお腹にいる時も、性別は聞きませんでした。真剣に産み分けをがんばると、希望通りでない性の子どもが生まれてきた時に、がっかりしちゃいませんか? それって、子どもに対して非常に失礼な気がします。まぁわたしは、どうしても男の子、女の子が欲しい、という感覚があまりないのです。家的には男の子が必要らしいのですが、そんなことぜんぜん気にしていません。わたし自身も、男の子が必要な家に生まれてきた一人っ子女だしね。苦労はしてるけど、なんとかなると思っています。
本当にどっちでもいいと思えるようになった(みまひ)
甥っ子がかわいくて、かつ、母との関係が正直良好でなかったので、絶対に男の子がいい! と思ってました。が、母との関係がよくないからといって、わたしがまったく同じ道をたどるとは限らず、またそのおかげで、母の気持ちもわかるかもと思ったら、男の子が欲しいと相変わらず思うけど、女の子でもいいなと思うようになりました。もし、結婚して子どもが産めるなら、二人以上欲しい(自分が二人姉妹で、良かったと思うので)それも同性で二人。でも、それが無理で異性の二人でもいいや、結局なんでもいいやーという結論になってしまいました。
女の子が欲しいけれど……(めぐ・東京・未婚・38歳)
この年齢になると、もう子どもは一人が精一杯。ならば、将来、お嫁さんをもらう男の子より、断然、女の子が欲しい。だからといって、医学的な処置で産み分けはしたくない。あくまで、女の子がいいなぁという程度のこと。わたしのところに来てくれるのがどちらであっても、それは、わたしとその子の運命なのだと思っている。
環境にもよるんでしょうけど(マリアンヌ・北海道・未婚・28歳)
現在、特定の相手もいないし、男の子を産まねばならない家系でもないし、おかげさまで五体満足であるからかもしれませんが、やはり授かりものであると思うのです。生まれるべきところに、生まれるべき子どもが生まれるのだと思いたい。だからわたしは、自分の子を産み分けたくはないです。自然に任せたい。と言いつつ、どちらかといえば女の子が欲しいかな。でも、好きな人の子ども時代を想像できるという意味で、男の子も捨てがたい。
自然に一男一女(まどりん)
気ままなことを言いながらも、実際に産み分けなんてしませんでした。でも、授かったのは希望通り! 最初に男の子が欲しかったのは、哀しいけれど義父と夫の期待に応えたかったから……。長男は身体が弱く、幼稚園に上がるまでが大変でした。下に生まれた長女は、それをねぎらうかの如く手がかからずまた、聞き分けの良い性格で「女の子は育てやすい」という俗説を実感しましたね。今はどちらも反抗期! 生意気でアタマに来るのも同じです。

産み分けを女性に求める風習をなくすべき(yoko007007)
産み分け云々というより、それを女性に問うこと自体に問題があるように思います。実際に産み分けが可能なのかどうかは知りませんが、現在の科学では、男女の性別を決めるのは、精子に含まれている遺伝子が操作するということがわかっています。しかし、未だに「男の子を産め」と嫁に強要する無知な人が多くいます。そういう人の教育を、まず、しないといけないのではないでしょうか。
中性がほしいかなぁ(sasakana・宮城・未婚・25歳)
最近、テレビで山咲トオルさんのような綺麗な男の人を見て、はまっています。以前は、絶対男の子がほしいなぁと思っていましたが、最近、知り合いの女の子の子守りをしていると、女の子もいいかなと思うように。男も女も、どちらでもいいと思うけど、田舎に暮らすとなると、やはり第一子は男の子が望まれているみたい……。女の子は、華やかでいいと言われますけどね。この歳になって、子どもを産むということについて、いろいろ調べていると、「産み分け」とか「不妊」とか、「妊娠中毒症」とか、けっこうブルーになったりしてます(笑)。
完全肯定ではないけれど(めろん)
たしかに、性別を人為的に操作すると言われればそうかもしれない。子どもがたくさん欲しい人ならそんなことしなくてもいいし、考えなくてもいいと思う。でも、体力的や年齢的、もしくは経済的な事情で、そうたくさんは産めない人もいると思う。そのなかで、どうしても男の子が欲しいとかいう思いがあるのなら、産み分けは許される範囲なのではないかというのがわたしの考えです。産み分けと言っても、完璧なものではないですよね。だから科学的とは言えないし、体を酸性やアルカリ性にするというレベルなら、おそらく昔の人もやっていたことだと思います。女の子が欲しいならこれを食べなさい、とか。ただ、やはり人間がすべて産み分けで子どもを産むようになったら、それは生態系を崩してしまうと思うので、自分の中にも矛盾する思いがあるのもたしか。やはり、安易な気持ちで産み分けをするべきではないのでしょうね。良く考えて、どうしてもという時に限りYesということにします。

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