

紹介制と予約制と看護婦の腰の高さに辟易(coocoo・東京・未婚・32歳)
都立病院へ行った時のこと。たいてい大学病院は紹介状がないとかかれないと聞いていましたが、この都立病院もそうでした。病院の建て替えが済んだばかりできれいなのは結構ですが、紹介料ナシだと1300円の初期費用を取るとのこと。それはいいから、「今、具合が悪いので診察して欲しい」と言ったところ、今度は完全予約制のため3時間以上先になるということに。紹介制と完全予約制ときれいな病棟。これは都立病院のあるべき姿とは思えず、その説明を偉そうにしていた看護婦の腰の高さにも辟易して帰ってきました。個人病院ではそのような姿勢ではやっていけるはずはないので、帰りに個人病院を選びました。
個人病院は医師の専門分野を調べてから(ぷくちゃん・京都市・既婚・34歳)
自宅から歩ける範囲に、それぞれの専門の個人病院をかかりつけ医として決めています。特に子どもは、今までの病歴を知ってもらえて、総合病院のように医師の異動がないことが助かります。個人病院で困るのは、専門分野でない看板があがっていることがあることです。以前、内科と皮膚科の看板を信用して肌の湿疹を見てもらったら、なんの説明もなくステロイド剤を出されたことがあります。それ以来できるだけ医師の専門分野を調べてからかかることにしています。進藤先生のお話にあったような、プライマリーのしっかりした教育を受けた医師がいてくれれば、かかりつけ医を何人も持つ必要もなくなるのに……と思います。そういう医師を育てる機関は日本にあるのでしょうか?

もっと早く大学病院に移っていれば良かった(レノ・さいたま市・未婚)
母が入院した病院は、長年通院していたところ(個人病院ではないが、中規模程度)だったのですが、半年ほどして突然病状が悪くなったのに、いつまでたっても根本的な原因が発見出来ませんでした。仕方なく大学病院に転院したところ、移ったその日に病名がわかりました。しかし発病してから時間がたちすぎていたため、回復は見込めませんでした。看護婦さんの対応も、大学病院の方がキチンとしていて、家族も安心できました。最初の病院では、本人の意識がはっきりしない状況で高熱が出ているのに放っておかれたりして、今になって思うと「なぜもっと早く大学病院に移してあげられなかったのか」と思います。
紹介状を書いてもらって近所の大学病院へ(junkomama・既婚・36歳)
家のそばにあるので、大学病院がかかりつけです。何かあった時に、すぐ紹介状を書いてもらって、その日のうちに見ていただくことができますので安心しています。

医療関係の友達に相談することで安心感(未婚・28歳)
アトピーを「ダニが体についている」、病的ではない体質的な症状を「慢性腎炎」と、県立病院で誤診を受け、思春期に家族共々いらない苦労をさせられてきたわたしには、もはや大病院というだけでは信頼の基準になりません。幸い医療関係の友達が多いので、病院に行ってから彼等にもちょっと相談してみることが多いです。専門知識を持った人が同じ目の高さで心配してくれるという安心感が、結局、一番の薬です。
4種類の薬より、時間外でも診てくれる医院(けい・既婚・36歳)
子どもが生まれた直後に異常があり、大学病院に転院しました。看護婦さんや医師は多忙で事務的なのかと思っていましたが親切で、未熟な母親であるわたしの不安を払拭していただきました。1ヶ月検診後は一度もお世話になってません。かかりつけのお医者さまを決めるのに行ったある1軒は、開業したばかりで予約制のきれいな医院ですが、風邪で4種類の薬を出され、1歳の子どもにはそんなたくさんとても飲ませられなかったです。結局、今通っているのは、土曜日の夕方も診察していて、駐車場のある医院です。先生はどちらかというと昔かたぎな感じですが、あつかましくいろいろ質問してもきちんと答えてくださいます。時間外でも快く診ていただいてます。
小児科は、予防接種でいろいろまわってみる(Jerry・東京都・既婚・34歳)
引っ越して子どもが生まれたのでお医者さんを捜しているところで、評判を聞いてみてはいるのですが、なかなかいい医院がありません。先日初めて行った小児科は、おじいさんが自宅でやっているところで設備も古く、風邪で鼻水が出たくらいならいいけれど、急な重病には対応できなさそうな印象を受けました。それでも親身に話を聞いてくれればまだ良かったのですが……。小児科を探すには、予防接種を受けるときにいろいろまわって見てみると良いと言いますね。わたしもそれで他の医院を見つけました。
おざなりの診察・投薬だった医院を変えた(すずきち・越谷市)
道路沿いで目立っていたので入った小児科が失敗でした。はしかやおたふくの患者を別室にするでもなく、待たせる時間は長く、おざなりの診察(熱は何度?咳は、鼻水は出る?はい口あけて、おしまい)・投薬(あきらかに症状は違っていたにもかかわらず同じ薬だと、薬局で渡された紙を見て知りました。医薬分業が役に立っていると実感した一瞬でした)で、他の方の意見などを聞いて、ちょっと遠かったのですが医者を変えてしまいました。

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