

(masa・東京都・未婚・23歳)
病院は信頼しています。小さいころから喘息がひどく、毎週のように病院へ通ってました。そのときの先生にはとてもよくしてもらいました。小さいながらも、その先生に会うだけで「安心」して、不思議に気持ちが楽になったのを覚えています。残念ながら、その先生は急病で亡くなってしまいましたが、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。今は近所の小さな病院にお世話になっていますが、不安はまったくありません。信頼しています。最近の、医療ミスその他たくさん問題がありますが、人と人とのコミュニケーション不足のような気がします。どこか事務的な流れが自然になってしまっているのではないでしょうか?今のところ、不快な病院に出くわしていないのは幸運なのかもしれませんね。
(へるん・大阪・26歳)
仕事柄大学病院のドクターや薬剤師さんとよく話をします。世の中ほんとどうして?と思う医療事故が多いですが、一人一人の従事者は本当に熱心に治療を考えています。遅い時間まで入院病棟を巡回したり、最善の治療法を選んだり、最新の治療法を勉強したり。個人はとても勤勉なのに組織となって機能し始めると、かばい合いや隠蔽体質が生じるように思います。日本には本当にこの先生にお世話になりたいと思う医師がまだ大学病院にも個人病院にもいるんです!

(とらじゃ・名古屋市・既婚・37歳)
なるべく行かないようにしている。医者は威張ってて、こっちは治して貰う方なので言いたいことも言えず、聞きたいことは時間もプライバシーも無いから。でも患者も悪い。たかだか風邪で病院へ行くな。薬をほしがるな。風邪を治す薬は無い!!
(purplish・東京・既婚・46歳)
「薬、さっき飲んでますけど…」「あれ?ほんと?飲んでましたッケ?!」「ほんと、こっちがしっかりしてないと、結構、よく間違えるのよね」。去年、手術を終えた友人を見舞った時に、彼女が言った言葉です。忙しい事もあるのでしょうが、やはり、人間ってものは間違える生き物だという事を大前提に考えるべきだというのが、わたしの持論です。そして、わたしの母は、入院中の父が倒れてそのまま意識のない状態になったのは、高齢である父に対する入院中のケアミスだと思って、その場に居合せる事の出来なかった自分自身を悔やみ、その時の病院担当者を恨んでいます…。誰もが救われる事のないまま、何度めかの春を迎えようとしています。
(malva・奈良県・既婚・55歳)
主人が入院したときに泊り込みで何度も付き添いました。そのとき思ったのですが、特に夜間など看護婦さんの手が絶対的に足りません。朝なども忙しいときにコールを押してもなかなかきていただけません。看護婦さんも一生懸命やっておられるのはわかりますが、自分では入院したらそれなりの覚悟が必要だと思いました。とにかく日ごろから体には気をつけて、人間ドックなども毎年受け、病気になりにくい体を作ることを心がけています。おかげで、ここ数年は、歯医者以外病院にかかったことはありません。
(るびあ・北海道・未婚・35歳)
わたしも桜沢エリカさんのように健康オタク。自分の飲んでいる薬や病気のことはしっかり調べ知識をしっかりと。疑問点は医者にしつこく聞くし。母が入院していた時に、医療従事の方ですか?と聞かれたほどです。点滴の中身もこれは何ですか?とよく聞いていました。手術の縫い方まで指定してちょっとヤナ顔されたくらい……。でも、やっぱり自分の体はひとつだもの。そのくらい図々しくならなくちゃね。

(かずのこ)
信じる/信じないというよりも…とにかく自分が理解できるまで、とことん治療方法について相談・質問することが大事。「命は自分のもの」であり、自らの治癒力が必要であり、医療従事者はそれを助けてくれる人に過ぎない。たかが点滴と思わずに、昨日と違えば「変わったんですか」と聞く勇気も大切。それで点滴間違いを2度も防ぐことができました。…って結局、信用してないんでしょうか?(八雲・32歳・手術経験あり)病気を治すにも、信頼関係が大事だと思っています。でも信頼関係を築くには、ホームドクターとなるような医師を身近にいる環境をつくらなくては。これが一番難しいかな。
(KAORI・宮城・既婚)
わたしは現在宮城県でナースとして勤務しています。今思うのは、一般の方の医療に対する無関心と無知なこと。今日から問題の起きた病院の外来が再開し、そこに通院して来た患者の一人の言った言葉は「被害者は先生だと思ってるから」…。こういう程度の患者しか来ない病院だからこそ、ああいった事件を起こすに至ったのが解からないのだろうか。でも信頼出来る病院を選ぶ前に、まずみなさんが自分の体を守る為の最低の知識や、医者であろうとも疑問はきちんと聞ける毅然とした態度を持って欲しい。それらがあれば医者もいい加減な「儲け重視」の商売を出来なくなるでしょう。

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