

嫉妬は自信過剰な人ほど強い?(SAVA)
嫉妬心ほど、やっかいで醜いものはない。人は「相手に嫉妬しないのは、本当に愛していないからだ」と言う。わたしはこれは大きな思い違いだと思う。本当に愛していて互いに信頼していることで、嫉妬心とは程遠い、信頼感、安心感が生まれるということを多くの人たちは知らない。彼とわたしは、付き合い始めて1年くらい経った頃、お互いにジェラシーを感じ、苦しめ合っていた。実際に起こっていないことを想像、妄想などで、自分を苦しめていた。ある時、一緒にいる時に互いにふさぎこんでいたので、わたしはひとつのことを提案した。今、心の中にあるものを書いて、お互いに読みあう。なんと、驚いたことに互いに互いの周りの人との接触や、付き合いについて一喜一憂していたのだ。それから、正直にいろいろ話し合った。そして、今わたしたちは、心から信頼し合っているので、パーティーで互いに別の人たちと笑って話そうが、帰宅が遅かろうが、いつも温かい信頼で結ばれている。わたしたちは多分、前世でも愛し合っていたふたりなのだと心から感じることができる。心も身体もこの人以外にはいないと信じられる。結論……嫉妬とは、自分が自分がという自己に対しての非常な自信と、同時に、自分を卑下していることから、自分自身が作りだしている卑しい感情だということ。
嫉妬は自信のなさから(コルク・既婚・31歳)
嫉妬はします。彼の過去、現在接しているもの、いろんなことに嫉妬します。そういう時は、自分に自信がなくなっていることが多いようです。自信がないから嫉妬して、自己嫌悪からさらに自信をなくしていく……。悪循環ですね。今、その輪に落ちていきそうな状況です。何とか踏みとどまろうとしていますが、足元の砂が流れ出ているように不安定です。「あのミニスカートの子を見ていたでしょ」というくらいなら笑い話になりますが、それを超えると相手も自分も激しく傷つけてしまいます。自分の中に精神的な柱を育てないといけないですね。

嫉妬されたいものなんでしょうか?(ごまちゃん・神奈川・既婚)
夫は、独身時代からいくつものボランティア活動を熱心にしています。知人が多いから付き合いもたくさんあって、わたしとの約束も時々忘れてダブルブッキングしてしまいます。大抵は「ごめんね」と言いながらわたしとの約束が反故になるので、諦めて「うーん……いいよー」と返事していたら、「たまには嫌だとか、○○さんと出かけないでって言ってほしい」と言われました。ボランティア活動に焼きもちなんて鬱陶しいだろうと思って言わなかったのに。男性としては、時には嫉妬とか焼きもちを表に出してほしいものなのでしょうか?
束縛は嫌い(cynthia)
あんまりしないですね。わたし、束縛するのもされるのも嫌いだからでしょうか。嫉妬自体美しいものでもないし。お互いある程度自由でいたほうが心配もいらないし、余裕もあって余計良い関係でいられると思います。
嫉妬するシチュエーションがない(ゆっぺ)
このテーマを見た時、わたしは勘違いして「ある、ある」と思いました。どんな嫉妬かというと、彼がいいプロジェクトに参加したり、お給料が上がったりした時、彼に嫉妬します。でも、間違ってました。恋愛の嫉妬のことだったんですね。では、テーマに沿った回答をば。「あまり嫉妬をしません」。嫉妬するシチュエーションがないです。いつも素敵でいてほしいから、ネクタイや、ワイシャツは彼に似合うものをわたしが選んでいます。「女の子に素敵ですねって言われた?」って聞くのですが、「言われない」というお答え。「あの人って結婚してるけど素敵よね」って言われる夫がいいです。そんなことになっても、フラフラっとする人じゃないのはわたしがよく知ってるから。
嫉妬はリトマス紙(yotam)
パートナーに対しての嫉妬の度合いが愛情の度合いに関係するのかどうか……。激しく嫉妬したことがないから、おそらく違う、と思いたい。ただ、嫉妬心が生じるか否かは愛情のリトマス紙になる気がする。異性に対して嫉妬心を抱くかどうかで、その人への気持ちの種類に気付いてしまうこともある気がする。
嫉妬? どうして?(tarepanda・愛知・既婚・30代)
夫に嫉妬心を抱いたことなんてありません。それを愛情の不足、と言われてしまえばそれまでですが……。でも、愛情が深いとか、少ないとかって、本人の物差しで決めることで、周りがとやかく言うことじゃないと思う。で、嫉妬心だけど、夫はわたしの知らないことをたくさん知っていて、それをすごいなぁと尊敬することはあっても、嫉妬の気持ちになることはないです。わたしにも教えてあげられることがあるからかもしれない。嫉妬してしまう人は、かわいそうだとわたしは思う。
ちょこっと本気嫉妬・いっぱい演技嫉妬(ちょこちゅっぱ)
やっぱり男ってスタイルのいい子とかかわいい子とかに目がいくんですよね。一緒に歩いている時、「あ、絶対彼はあの子を見てる」ってチラッと彼を見ると、大当たり。さすがにその時は嫉妬するけどちょっとだけ。でも「ちょっとー! 今あの子見てたでしょ! 」って大げさに怒る。この時の彼の行動がおかしくって楽しんでます。こうできるのも、今幸せだからですかね。

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