

宝石を売りつけられた彼(mistral・千葉・既婚・31歳)
このテーマを見て、昔付き合っていた男性を思い出しました。彼とはとくに問題もなく、「この人と結婚するのかな?」と漠然と思っていたくらいの人でした。が、わたしたちの間で結婚の話題すらもしていなかった時期に、彼がうれしそうに電話口で言ったんです。「友だちの宝石屋からいいものを買ったよ」と。よくよく話を聞いたら「彼女がいるなら石だけでも買っといた方がいいよ」と言葉巧みに売りつけられたようです。それを聞いた瞬間に彼を見限りました(笑)。そんな大切なこと、事前に何の相談もなく(わたしの意思の確認もせずに)、ローン組んで買ってしまう彼が信じられなかったからです。内緒にしたい気持ちは理解できても、宝石屋の口車に乗ってしまう彼の気持ちは理解できませんでした。
早めに見極める能力も必要(mayumit・東京・既婚・40歳)
若かった頃、付き合った彼は、サラ金に借金がありました。それに気付かずに長い間付き合っていたわたしは、人を見る目のない自分に自信をなくしていました。しばらくして出会った人を、優しそうな人と思って結婚しました。少し気難しいが子どもには優しく、しばらく普通の生活をしていましたが、リストラされてからは、仕事をする意欲のなさに呆れてしまいました。仕事を真剣に探している様子もなく、その間自己研鑽している訳でもなく、そんな様子を見ていたらほとほと嫌になりました。今では別居して、離婚をするつもりで話し合いを進めています。自分に人を見る目がないことと、自分は何がしたいのか、どのような価値観なのか、ということがやっとわかってきたような気がします。今は、前向きに進もうと思っています。
「じゃあ別れます」(たみたみ・東京・未婚・31歳)
職場での交際はタブーだったのですが、同僚と付き合っていたことがひょんなことからばれて、彼が上司に呼ばれ、「結婚するか、しないなら別れて」と言われました。結婚するとどちらかが辞めなければならないし、お互い辞める気はもともとなくて内緒にしていたこともあるのですが、彼はわたしには何の相談もなく「じゃあ別れます」と言ったのです。彼は公にはそうしておいて、また内緒で付き合っていればいいやと思ったらしいのです。言わないでいることと、嘘をつくことには大きな違いがあると思うし、何より、わたしが親にそのことで責められている時には何も言わず、親にも別れたことにしておけばと期待する態度を見て、いざという時にまったく頼りにならない人だな、と見限りました。誰も味方がいない時に、そのままにしておく人となんて一緒にいられないです。
彼を一部を見限った(まやれい)
地道に仕事をする主人ですが、人付き合いの苦手さが、昇進と昇給を遅らせ、後輩にどんどん追い抜かれても「俺はこれでいいんだ」と開き直るところにゲンメツしました。彼のそういう点は「見限った」のかもしれませんが、それでもいい「何か」があるから今でも一緒にいます。こういうのって、見限るって言わないのかな?
何をするにもマイナス志向の人(NONTA・東京・30歳)
今の主人の前に付き合っていた大好きな人がいました。しかし何をするにもマイナス志向。賢くて優しくてかっこよくて素敵だと思って付き合っていましたが、次第に自分の士気も失せてきてしまい、彼といると前向きに将来が見つめられないと思い、自分のために申し訳ないけれど別れを切り出し、今の主人と出会い結婚しました。主人はわたし以上にあっけらかんとした楽天家なので、毎日励まされながら生きてます。
一生会いたくない(milkcoffee・神奈川・未婚・30代)
20代後半に付き合った人が最悪でした。彼が椎間板ヘルニアで入院した時はわたしが仕事(営業)と彼の入院してる病院と自宅をグルグル回る毎日だったのに、直後わたしが病気で入院する時には「俺の好きなようにさせてほしい」とわたしが一番助けてほしい時に勝手なことを言ったヤツ。その後結局別れたのですが、先日風の噂でヤツは結婚するという話が……。それもわたしに知ってほしいからだと。そんなヤツを見限ったわたしの選択は今もまだ未婚ではあるが正解だったと心底思う。
「君と寝た次の日の商談は成功する」(パキラ)
とある彼が体の関係になったとたん「君と寝た次の日の商談は成功する」と言った。疲れている時に求められたので、なおさらその発言にカチンときたのかもしれないが、普段は女性の自立に関して、とてもものわかりのいい人だったけれど、ふとした発言や行動で相手の本質が見える。その落差が激しいほど見限り方もキツイわたし。
愛を復活させることはできるのか?(ダーナ)
結婚後、相手のそれまで隠れていた不快さを次々と知り、愛情が冷めるのを感じました。付き合いが長かっただけに、自分に見る目が欠けていたのかと気分が沈みます。人間は商品ではないのだから、「気に入らないから返品」では済まされない。まず3年間は愛する努力をしてみて、それから見限るべきかよく考えようと思っています。でも、日々に必要最低限の楽しさがない。幼い子どものことは、お互いとても愛していることがわかるのに。

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