

全然オッケー!(cap・埼玉・既婚・26歳)
初めて知ったのは、高校3年の時。部活のチームメイトでした。初めは驚いたけど、本人たちも周りの目で悩んでた。「好きになったのが、たまたま女だけだっただけじゃん」と、涙ながらに言われたひと言で偏見とかなくなった。
謎がようやく解けた(odachan)
昔好きだった人に久しぶりに再会。そのころ、わたしは一生懸命アプローチしていたのに、結局彼から何の返事ももらえないままだったので、「本当はあの頃、わたしのことどう思ってたの?」と軽い気持ちで聞いたら、「じつは……」と告白されました。驚きました。わたしの長年のわたしの謎は解けました。彼は、人を選んでしかこのことを話せないことが苦しいと言ってました。わたしに話してくれたことがうれしかった。
より人間的だと思います(marikocathy・未婚・40歳)
友人でゲイの人がいます。彼女とはいろいろと相談したりのったりしています。別にゲイだから特別避けなければいけない話などありません。むしろ、恋愛の相談となると、他の友人より、親身にアドバイスをくれたりします。きっと、男女両方の気持ちをつねに持っていて、真剣にアドバイスをしてくれるのでしょう。彼女のアドバイスで救われた場面が多々あります。人間同士の付き合いができる大切な友人です。
男の人のほうが偏見強い?(opeata・東京・既婚・29歳)
友人がそうです。友人はもう10年以上パリに住んでいて、ほんとに素敵な人間です。もしかすると、お国柄っていうのもあるのかもしれません。ただ、主人に彼を紹介する前は、主人はちょっと偏見があったようです。男の人のほうが、敏感なのかもしれませんね。
気がつくといつもそばに(privatepeach)
不思議なことに気がつくといつも身近にゲイの人がいました。それもごく自然な形で。国内外問わず、知り合いになるので、彼ら曰く、わたしは「呼ぶ」体質?だそうです(笑)。以前ボランテイアを主催していたときにも中心になった手伝ってくれたのはゲイの人たちでしたし、それ以来本当にたくさんの方とお友だちになりました。わたしにとっては、彼らのセクシュアリテイは、特別なものではなく、個人の問題に過ぎないのです。逆に過剰反応視する人や、無神経に「おかま」を連発する人の気がしれません。テレビに出ている人の中にも、過剰におかまコトバを使っているのを最近よく見かけますが、とてもイヤな気持ちになります。どうしてもっと素直に受け止められないんだろう……。
いっぱいいます(taz)
わたしの周りには同性愛者の人がたくさんいて、あんまり特別なことだとは思っていません。なぜって、みんなわたしたちと同じように恋もするし、オシャレもするし、遊ぶし。別に違うところなんてありません。まだ日本ではあまり見かけないかもしれないけど、ここアメリカではキャンパス内で、手をつないで歩いていたりと、みんな楽しそうです。
大学時代の教授のひとりがゲイでした(eponine)
ニューヨークの話なんですけど、その人はファッションから仕種まで、おそらくは意図的に「わかりやすいゲイ」でした。で、この教授は、学生時代に教わった教授たちのうちでも一番「学生に対して礼儀正しかった」ことが印象的でした。ところでわたし自身も、同性愛の可能性を秘めた人間だと自覚しています。テレビや映画を見ていても街を歩いていても、目を引かれるのは「かっこいい男の人」よりは、断然「キレイな女の人」だし、結婚していても女の友だちがすごく大事だし。だから、松本先生の短篇『防波堤』を拝読しても、主人公に強い共感を覚えました。
ホモセクシュアル同士の結魂式(NONTA・東京・既婚・30歳)
わたしはなぜか生来、女性の同性愛者に好かれる傾向があります。それも、女性らしい人。きっとわたしのさばさばした性格がそういう人をひきつけるのだと思います。ホモの友だちもたくさんいますが、ホモセクシュアルの人たちからは「レズだと思ってた」とあっけらかんと言われます。ちなみに、ホモセクシュアルの友だち同士が数年前、結婚パーテイを開催しました。結ぶ魂とかいて、結魂式なのです。レズと間違われてきた、そんなわたしももう1児のママです。

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