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2002/7/8(月) - 2002/7/12(金)
4日め

テーマ携帯はもはや手放せない?

今日のポイント

あなたなりの携帯のマナー、教えてください。

投票結果 現在の投票結果 y65 n35 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
西岡郁夫
西岡郁夫 MIC代表取締役

携帯文化の中で育ったみなさん方には想像もできないかもしれないけれど、わたしたちの時代には、オフィスにも電話(線につながった)が1台か2台、しかも部長席や課長席にしかなかったのです。こんな状況での「馴れ……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

必要不可欠です(reiks・神奈川・41歳)

子育てをしながら、フルタイムで働いているわたしにとって、往復3時間の通勤時間で活躍する携帯は必要不可欠なものです。日経ニュースのチェック、英字新聞を解説してくれるメールマガジンの受信、残高チェック、送金などができるモバイルバンキング、本やCDの購入と、時間を有効に使えます。また、滅多に会えない友人や妹とのメールのやりとりは自宅でも職場でもなかなかできないものですが、携帯メールでちょっとしたメッセ−ジを送れるようになって気持ちを和ませてくれます。電車の中で思い付いた仕事のアイデアを簡単なメモにして会社のPCに送ることもあります。携帯のコミュニケーションのお陰で自宅に帰れば存分に子どもと接することができ、雑事で仕事の時間を無駄にすることもなくなりました。本当に便利な世の中になったと喜んでいます。

友人との連絡用(りーず・神奈川・未婚・32歳)

朝の目覚ましメールや「早く帰れるから会おうよ」まで、使わない日がないですねえ。でもゲームとかはしません。この前ニュースで聞いた、地下鉄で使うことへの問題(電磁波の逃げ場がなく体への影響大?)は気になるところです。乗り口にセンサー付けて電源入ってる人が入れない車両とかがあれば、ペースメーカーの人や気になる人も安心かも。補聴器を付けてる人にも影響あると聞いて驚きました。便利だけれど恐い面が……。

携帯電話という名前の通り(sakurax・青森・未婚・27歳)

先日、とある携帯電話ショップのショーウィンドウに自動車電話(ショルダーフォン)から現在までの携帯が格好よく並べられていて、友人と「あー! この機種使ってた! 今見ると大きいねぇ……」などと話をしておりました。実際のところ、わたしの場合はメールをするより、携帯電話でお話をすることが多いため、メールやブラウザ機能のない、シンプルで、でもクールな携帯電話が発売される日を心待ちにしている一人です。

メールが連絡網(CATmama)

今はもっぱらメールが中心。彼との連絡はメールしか使いません。ごくまれに電話をかけると「どうしたの? 何かあったの?」と逆に驚かれます。わたしにとっての携帯はメールができる限り手放せません! 

NO

携帯を持つリスクより持たない不便を取ります(若作・東京・未婚・36歳)

内勤なので仕事には必要ないし、メールはパソコン、緊急連絡は相手は携帯、わたしは家の留守電で間にあっています。持てば便利なのはよくわかってますが、持っているといつでもつかまってしまう。待ち合わせに遅れた時、一人でショッピングしてる時、こっそり浮気してる時。電源を切ってたら切ってたで理由を聞かれるし、下手な言い訳は面倒のもとだし、いろいろ考えると持つリスクより持たない不便をわたしは選びます。

携帯がないのも楽(ビューラー)

数年前までは、みんなも持っているし、わたしも持ってみたいという気持ちで持っていましたが、一時期、持たない期間があってから、別にいらないなと感じ、それ以来持っていません。月最低でも3000円するし、持たないことで、その分、自分への投資、おいしいものを食べることに使っています。何といっても、携帯を持っていた時は、返事やら、なかなかかからないことを気にしたりしていましたが、そのようなことがまずないので、開放感があります。以前は、寂しいだけですぐ友人に電話をかけたりしていましたが、今は、友人ともいい距離で、いい付き合いができるようになりました。すっきりした付き合いで、友だちとのわだかまりもなくなりました。

携帯は、目的を限定して使いたい(もなこ・大阪・既婚)

自分自身の携帯を持っていない。そろそろ購入しようと思う反面、煩わしさが増える気がして二の足を踏んでいる。たしかに緊急時にダイレクトに本人に連絡が取れるのは好都合だ。だが、電車の中などで、かなり多数の人がメールをやり取りしているのを見るにつけ、考えさせられる。「密すぎる人間関係」の行く末を。いい関係のときはよいが、密だった分、離れた時の疎外感もまた大きい気がする。使い方次第でどうにでもなる道具だけに、慎重に考えざるを得ない。

OTHERS

頼らないように(milkcoffee・神奈川・未婚・33歳)

携帯はあれば便利です。待ち合わせ場所に遅れそうになったらダイレクトに連絡できる手段ですから。しかし、どんな場所にいても追いかけられるということでもあります。古い考えかもしれませんが、携帯がない時代もあって生活できていた訳ですから、何かあった時に備えて最終的には携帯に頼らず、忘れても動じないでいたいです。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

携帯、冷静に考えることも必要ですね

携帯文化の中で育ったみなさん方には想像もできないかもしれないけれど、わたしたちの時代には、オフィスにも電話(線につながった)が1台か2台、しかも部長席や課長席にしかなかったのです。こんな状況での「馴れ初めし頃の社内恋愛」を想像してください。「今度の土曜日に出かけませんか? 」と伝えるにも、勇気を奮って電話をすると「はい、あー西岡君、何か? 」と言って課長殿が出てくるんですよ。だいたいこっちの課の電話だって課長席にしかないからチャンスを狙うのが一苦労でした。今や59歳の僕にもそんな時代があったのでした。その時の僕の苦肉の策は、彼女の靴箱に(研究所はゴミを嫌うので上履きに履き替えるのです)デートの申し込みメモを入れることでした。「OK」のメモが自分の靴箱に入っていると「ヤッター」てなものでしたよ。

それに比べて貴女たちは携帯があって便利ですね。くそー、僕は生まれてくるのが早過ぎたかナ。しかし、靴箱のメモも懐かしい思い出です。今はその彼女と同じ靴箱を使っていますが。

「彼との連絡はメールしか使わない」。やはり今はそうなんでしょうね。でもそのかわり、待ちわびるメールの返事が遅いと何十回も「新着メールの問い合わせ」をやってしまいませんか? 僕は何度も自分の靴箱をチェックに行きました。でも、彼氏との連絡にパソコンメールは危険ですよ。しっかりした会社ではネットワーク管理者がメールの私的利用をチェックしていますからね。

「持つリスク」もありますが、「持たないリスク」もありますよね。昨日の投稿にもありましたが、命を守る切実な用途にも役立ちます。ただし、夜道を帰る時は首に掛けておくだけではなく誰かと話しながら歩いて「何かがあったらすぐに場所もわかるよ」というフリをした方が安全ですよ。実際に話していなくても、フリをするだけでも悪い奴があなたを襲うことを諦める確率が上がります。

ポケットやバッグに携帯があるというだけで誰かとツナガッテイル。一人ボッチじゃないのです。急に予定が変わった時、思わぬハプニングに巻き込まれてしまった時、ヤケに寂しい時、携帯は強い味方ですよね。「子育てをしながらフルタイムで働いて、往復3時間の通勤時間に日経ニュース、英字新聞の解説を読み、モバイルバンキング、本やCDの購入、友人や妹とのメールに、思い付いた仕事のアイデアをメモにして会社のPCに送り、携帯で仕事を済ませるお陰で存分に子どもと接する事ができ、雑事で仕事の時間を無駄にする事もなくなった。本当に便利な世の中になったと喜んでいます」という、これはもうコメントのしようのない携帯利用の猛者が現れました。

しかし、一方で、携帯にネガティブな意見も多く寄せられています。これらを冷静に分析することが携帯を本当にわたしたちの見方にするために重要なのかも知れません。まとめてみましょう。

  1. しばらく持たないでいたら別に要らなくなった。金も掛かるし、その分、自分への投資や美味しいものが食べられる。何よりも携帯をやらなくていい開放感が嬉しい。寂しいとすぐ友人に電話をしていたが、今は、友人ともいい距離で、いい付き合いができる。
  2. 電車の中で多数の人がメールをやっているのを見ると、「密すぎる人間関係」の行く末を危険に感じる。密だった分、離れた時の疎外感も大きいだろう。
  3. 約束に遅れた時、一人でショッピングしている時、こっそり浮気している時など携帯を持つとどこでもつかまってしまうので持たない不便に甘んじる……電源を切っていたら切っていたで理由を聞かれるし、下手な言い訳まで必要になるのはイヤ。
  4. 小学生の母親にとっては必要を感じないから携帯を持った事がない。携帯のお陰で夫はいつでも会社から呼び出され、休日の外出も何度Uターンさせられた事か。プライベートも何も無しです。携帯なんて無くなってしまえばいいと思う。

もっと要約すると:

  1. どこにいてもつながるので却って自由を束縛され、プライバシーが侵害される。
  2. 便利なだけに「密過ぎる関係」となり、危険な依頼心を増長させる。

となるのでしょうか。

携帯を止めたら開放感がうれしいとまで感じている人がいるのです。さあ、こんなマイナス面を克服して携帯を本当の見方にするには「携帯を使うマナー、エチケットが重要」なのです。

考えてみましょう:

  1. 携帯電話はプライベートと割り切る事。したがって、休日に「仕事に出て来い」などは言語道断。マナー違反に対抗するには相手をチェックして休日には仕事の電話に出ないこと。非通知設定の電話は取らないのも一法。
  2. 携帯が便利過ぎる事を考えると「携帯は受け手が主人公」が原則。
  3. 相手の立場を考えて大した用事もないのに安易にメールを送らない。
  4. 相手に判断の余地を残すため電話よりもメールを活用する。
  5. メールの文章は簡潔に。
  6. プライベートな電話は電車の中など公衆の面前では使わない。止むを得ぬ時はひそひそ声で。

などでしょうか。この際、みんなで「携帯のマナー、エチケット」考えませんか? ご意見を下さい。

西岡郁夫

西岡郁夫

MIC代表取締役

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