
なぜもっと本を読んでこなかったのか(ポーチカジュニア・愛知・パートナー有・36歳)
小さい頃から学校のお勉強はある程度できたけど、高得点のための勉強しかしてなかったように思いとても後悔しています。なぜもっと本を読んでこなかったのかと思います。仕事と育児・家事をしてるだけで手一杯と思っていましたが、最近自分のために本を読む時間を朝1時間早起きして作ってます。自分を追い込むためにある程度投資して「無駄にしないぞ」をモチベーションに、イー・ウーマンお勧めのGlobalEnglishに挑戦しようとも思ってます。
「子どもに本物を見せてあげたい」という思い(momo-can)
私の場合ズバリ英語です。学生時代は海外にも興味がなかったため、受験に必要な程度しか勉強しませんでした。しかし社会人になって、とあるイギリスのミュージシャンのコンサートに行った時、何を話してるのかさっぱり分からず半分しか楽しめない自分にショックを受けました。日本人でも彼らの話に笑ってる人もいたのに……。その時あらためて「英語は大事だ」と思ったのですが、結局忙しさにかまけて勉強しないまま今まで至りました。が、子どもを産んで育児をする中で、子どもがカンガルーやコアラに凄く興味を示し「一度でいいから本物を抱っこしたいな〜」と言うようになりました。確かに日本の動物園でもコアラを見ることはできますが、本場オーストラリアには適いません。そこで「よし、子どもが10歳になったらオーストラリアに行ってコアラとカンガルーを見に連れて行ってあげよう!」と思ったのです。でも海外に行くならできるだけ現地の人とのコミュニケーションも楽しみたいし、最低限の安全のために日常会話くらいはできるようになってないと不安。子どもにも国際感覚を養ってほしいし……。ということで今年からTV放送で英会話を勉強するようにしました。おぼろげながら少しずつ記憶がよみがえっているところです。オーストラリアが実現したら、次はロンドンで開催されるオリンピックを見に行きたいと思ってます。やはりあの感動を生で体験させてあげたいと思います。私の英語への勉強熱は「子どもに本物を見せてあげたい」というところが原動力のようです。子どもの頃のいろんな体験は大人になっても忘れることがないと思うので……。英語はそのために必要なツールだと思っています。
看護師になって、日々後悔(スロウ・東京・パートナー有・26歳)
大きな声でYESですね。今、看護師をしていますが、もっと真面目に授業を受けておくべきだったと日々後悔しています。プロに教えてもらえる、胸を張ってわからない事を聴ける、奥まで教えてもらえる。本当に貴重な時間だったと思います。もちろん今勉強しなおすことは可能なのですが、勉強に集中できる環境があったという事の尊さをとても感じます。テストってやっぱり短期記憶なんですよね、そのとき良ければ全てよし……。教えてくれる人がいて、同じ道を志す友達がいて、勉強できる環境が整っていて。過ぎてから分かる大切な事を身にしみて感じています。しかし、今も日々勉強なので同じ後悔をしないように、と思いながら毎日を過ごしています。
大学は、社会経験をしてから入ったほうが(yukisun92・兵庫・パートナー無・29歳)
まさしく私は現在「勉強やり直し中」です。昨年より大学院に通いはじめました。会社は辞め、学生生活をスタートさせました。自分をリセットさせる意味で進学を決めましたが、最初の6カ月ぐらいは何のためのリセットなのか、何のために勉強をやり直しているのかわからない毎日であせるばかりでした。社会人のときに欲しくて欲しくてたまらなかった「時間」だけがただただありました。しかし、その時間のおかげで見失いかけていた自分の方向性を明確にすることができました。現在は見つけた方向に向かって修士論文作成のためのサンプル・資料集めの日々です。大学院での勉強以外にも「お稽古好き」の私は、パン教室・ゴスペル・英会話と多忙なスケジュールに追われています。しかし、仕事の忙しさとは違い充実した多忙さを味わっています。(当然のことながら多少は働いていますよ!)大学院は私にとって“高級カルチャーセンター”といったところです。それと、もう一つ! 大学は、社会経験をしてから入学したほうが絶対にお得! 大学ってそれだけ難しい勉強をしているし、偉い先生だってたくさんいらっしゃいます。私は間違いなく、大学生時代よりきちんと授業を聞いています。
リタイヤしたら古代史を(いまいくん・埼玉・パートナー有・42歳)
理学部化学科出身ですが、実は文学部国文学科か史学科に進学したかったんです。私が高校生の時は、文学部出身の学生が就職口が無くて就職浪人する……みたいな就職難の時代でした。なので親が数学や化学の成績が比較的良かった私に理系への進学を勧め(強制した?)、あまり深く考えずにそれに従って理系へ進んだって感じですね。ただ元々本を読むのが好きで、歴史の中でも特に古代史に興味があるので、今ではなくリタイヤ後に本格的に勉強してみたいですね。

いつでも新しいチャレンジを(Atlanta・神奈川・パートナー有・46歳)
30代の頃は、環境が変わる度に学生に戻って新たな勉強をし、世界を広げるのを楽しみにしていましたが、今はそれらの経験の集大成をする時期に来ている気がします。 机に向かっての勉強のやり直しは「もういいや」と思っているのでNOですが、次のステップへのチャレンジはいつもしていたいです。
学び直すより、新たなことを学びたい(よのすけ・福岡・パートナー有・43歳)
大学時代サボり続けた、授業内容とかは、今になってきちんと学んでおけばよかったと思うこともしばしばです。でも、だからといって今もう一度、というとどうかなあ? 今は一番貪欲に学ぶ姿勢があるのですが、やはり新しいことに興味があります。学び直すというより、新たなことを学ぶほうに興味があります。
その時々で精一杯(小林哲之・東京・パートナー有・39歳)
やりなおしたい勉強というのはありません。そのときそのときで自分なりに勉強してますし、悔いはありませんから。大学の研究はいまひとつでしたが、それもまた、その時の自分にとっては精一杯であったと思います。やり直したいとは思いません、新たに勉強したいことはたくさんあります。今は仕事に邁進してますが、いずれ勉強の道にも戻りたいと思います。