

職種によっては難しいケースも(Pala)
職種別賃金が普通になってくるとは思っていますが、職種をはっきりとくくれる営業やSEはいいのですが、会社のスタッフ部門のようなところは微妙にくくれなかったりして、難しいなあとも思う。スタッフ部門はスキルも評価しにくいように思うのですが、どうでしょうか?

制度としてうまく機能させればいいのでは?(いまいくん・埼玉・既婚・40歳)
本来、業績に応じた賃金をもらうのは当たり前ですよね。しかしそれは一部のエリート(ホワイトカラー)のお話です。たとえば工場労働に従事している方など、いわゆる組合員は、ある程度の定期昇給は必要ではないでしょうか? やはり年齢に応じて子育てにお金がかかるわけですから……。しかしその一方で、子どもが独立するくらいの年齢になったら、賃金が下がって(定期降給?)もいいわけですよね。それをうまく制度として機能させればいいのではないでしょうか?
制度ばかりが先走って実体性が整っていない(みさきママ・静岡・37歳)
数年前まで某フィルムメーカーに勤務していました。定期昇給は年々下がる一方だったところに、突如成果給に変更するというお達しがあり、人事が一生懸命に制度の説明をしに来ていました。わたしは総合職ではない、いわゆる一般職にあたるのですが、事務職ではなく化学分析などの技術職で、覚えなければならない技術は山ほどあり、常に勉強しながら仕事をしていました。が、そういう技術をどうやって成果として認めてくれるか、などの説明は一切されませんでした。結局それ以降、昇給はどんどん少なくなり、その理由として、成果が出ていないという説明をされました。成果給の制度が、給料を上げることができない言い訳に使われている気がしてならなかったです。制度ばかりが先走って、その実体制が整っていないという、なんとも日本の政治のような印象を受けました。制度は制度として、会社をよりよくするために必要ならば導入するべきだと思うのですが……。この制度後、賞与が減額しました。残業しても勉強しても、しょせんノンキャリアには関係なしかと思い、やる気がなくなりました。
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