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サーベイ

2001/8/20(月) - 2001/8/24(金)
2日め

テーマ留学に逃げてない?

今日のポイント

異文化での経験、どんなことに活かしたい? 活かしてる?

投票結果 現在の投票結果 y46 n54 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
平川理恵
平川理恵 留学図書館代表

ご自身の体験も含めて貴重なご意見をありがとうございます。留学が逃げか逃げじゃないかは、本人のみぞ知るところで、他人が「あいつは留学に逃げた」のかそうでないのかを判断するべきことではないと思います。現に……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

「外国帰り」をもてはやす傾向あり!(mopet)

たしかに失恋したり、いじめや仕事に嫌気がさして思いつきやすいのが「留学」ですよね?ワーキングホリデーを経験したことがあるんですが、わたしと同じ考えで安易にワーホリに来てた日本人とつるんじゃって、結局その国の文化も歴史も英語もそっちのけで遊んじゃいました。そんなわたしも親戚や知人の間では「留学してたんだよね」と尊敬の眼差しで見られるんですから……。日本人って何をするにも「外国帰り」をもてはやしますよね?外国に対するあこがれとコンプレックスが入り混じってるから?だからわたしは、留学って大義名分を傘にきた「思い出作り」じゃないかと思うんですよね?留学は遊んでても帰国すれば羨望の眼差しで見られるんですよね?

「アメション」(Rei☆)

逃げ、というか行きさえすれば何かプラスになると信じられている部分は多いのではないでしょうか。うちの母はそんな状態を「アメション」と呼んでいます。これは、アメリカでションベン(汚くてごめんなさい)してくるだけで、実際は大したことをしなくても学んだ気になって満足してしまうこと。目的や意志がないと結局ただの旅行と同じと思います。まぁ、実際異なる文化、風俗の中で生活するだけでも、大なり小なり「何か」は得られるとは思います。ですが、それが留学で生じた費用と比較してプラスかというと、はなはだ疑問。つまり留学=キャリアにはならないってことです。とかなんとか言って、ワタクシ今週末から短期留学に行ってまいります。一応、語学習得への強〜い意志を携えて。一応……。

NO

自分の気持ちと努力次第!(tazu)

わたしは今まさしく留学中です。はじめは親の言うとおりに来て、すぐ終えて帰るつもりだったのですが、それがもう大変。すべてのレベルが幼稚園児程度だし、授業はとっても大変。はじめの頃はほぼ毎日泣いていました。しかし3年経った今、無駄になったものは何一つなかったと思います。この時間が後で何の役に立つのか見当もつきませんが、得たものは人間関係、経済観念、そして自分自身、その他多くあります。良くするも悪くするも自分の気持ちと努力ひとつだと思います。

気分転換でいいのでは?(chun)

逃げというよりも気分転換でいいのではないでしょうか。留学に過度な期待をしても無理。それは留学してみれば分かります。短期でも長期でも、自分が行きたいと思えば行くべきだと思います。逃げかどうかなんて考える暇があったら行動です。結果は後からついてきます。結果を先に求めるのは日本人の悪いクセ。また、他人の行動を批判するのも良くないクセだと思います。留学でも生き方でも、人それぞれだと思います。

厳しさを知って帰るのも、また良いのでは(アナマリア)

さまざまな留学希望者と接している平川さんは人一倍そう感じるのではないかと思います。わたしの周囲にもいますから。何を得に行くのか分からないけど、でも……みたいな感じで。フルタイムで働きながら、今後留学を考えているわたしとしては、金銭的な問題や修士取得後の職探しといったリスク面もあるわけで、自分は逃げているのではなく、キャリアアップのためだと信じたいですね。留学に行く前に自分自身を見つめ直すという点ではいいかもしれません。もしある人が留学に逃げているとしても、現実の厳しさを知って帰ってくるのなら、それはそれで得るものがあるのでは?とも思いますが。

いつまでもHauntする現実逃避(Kikumi・アメリカ・既婚・37歳)

留学してアメリカに留まってから14年半経ちますが、自身が何から逃げてきたのだろうか?といつまでも考えています。自分の中の日本人性について、全体主義について、女性のキャリア他の権利について、何度もぐるぐると考えているところです。ただ、絶対的な敗北感がないのは、いまだに留学を続けて中途半端で終わらせる見込みがないことですね。一度就職したもののまた勉強をしているし、ここでの暮らしが自分のものになってきている、という自信が、すべてが逃避ではなかったのだと思わせてくれます。

OTHERS

良し悪しでした(ちこり・東京・未婚・26歳)

わたしの妹も、高校を卒業とともに周囲の嫌なことから逃げるように留学していきました。最初は「あんなんで大丈夫?」と思いましたが、結構なんとかなるもんです。やりたいことも見つかって一時帰国してます。でもなんでもかんでも日本の悪口を言う悪い癖も同時についてきました……。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

ご自身の体験も含めて貴重なご意見をありがとうございます。留学が逃げか逃げじゃないかは、本人のみぞ知るところで、他人が「あいつは留学に逃げた」のかそうでないのかを判断するべきことではないと思います。現に逃げの留学をしてしまったとしても、留学中はかなりツラいことも多く、その中から学ぶことも多いと思うのです。

甘い感覚で留学に行ってしまっても、言葉が通じなかったり文化が違ったりで「孤独感」を味わうのが留学。その中で人間、強くなっていくものだと思うのです。そういう意味では、留学は大人になってから自分を強くするための修行とも言えるかもしれません。

留学図書館からもたくさんの留学生を送り出しましたが、帰国後顔つきがかなり変わって人間的にもひとまわりもふたまわりも大きくなったように感じると、賭けた費用に対する成果はあったなと感じます。キャリアに活かすとすれば「留学でどんな専門分野を学んできたか」というよりも、「どうアピールするのか」のほうが重要だと思うのです。逃げても何かつかめれば大収穫だと思います。

平川理恵

平川理恵

留学図書館代表

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