
今まで自国への投資に偏りすぎていた(桃園はるか)
今までが、偏りすぎたのだと思います。あまりにも日本経済の成長が高く、断然他の国に投資するよりも、自国に投資する方が(あるいは預貯金で持っていた方が)よかったのです。でもこれからは、他国にも投資しておくべきだと思います。将来日本経済にも頑張って欲しい。でも、肝心の教育が……。人的資源しかない国なのに……。
情報収集に壁(skyblue-yuko・埼玉・パートナー無・25歳)
新聞の記事を読んでいると、海外投資は魅力的だと感じます。しかしながら、海外の情報をネットで収集するのにも言葉の壁があったりして、海外投資をするための必要な情報を自分で入手できないし、自分で挑戦するのはリスクが高いかなぁと思っています。
ファンドと株のバランスは?(manhattan・東京・パートナー有・30歳)
以前、香港上海銀行に預金をしていましたが、海外投資はマダマダ足踏み状態。ここ1-2年、どうやら中国株やヘッジファンド系が伸びてたみたいですが、ファンドと株のバランスをどう取るのが最適なのかもわからなくて……。リターンもいいし、節税対策にもなると聞くけれど、為替リスクなども含めて、どこまで個人リスクがかかるのかがまだわかりません。パートナーともよく海外投資ネタを話すのですが、最終的には世界的にBLUE CHIP(優良株)と呼ばれるような日本株をガツンと買えるだけの、資金があって、リスクも取れるだけの知識と経験があったらなあ……って、これが私達のオチです。
インフレに備えて(いまいくん・埼玉・パートナー有・41歳)
特に痛い思いも美味しい思いもしたことはありませんが、今後のインフレ対策として考えないとならない問題であるとは認識しています。というのは、現在借金まみれの国家財政が破綻する前に、必ず政府が意図的にインフレを起こすと考えていますので、それに備えるには外貨を含めた海外投資も有効な手段の一つとして考えています。今のところは海外の企業を対象とした投資信託を買っている程度ですが、徐々に海外比率を高めて行きたいですね。
好きな国、応援したい国に投資を(ヴィオレッタ・東京・パートナー有・41歳)
確かに国の成長性云々も重要でしょうが、特に女性の場合、自分自身が好きな国や、応援したい企業に投資する、という視点も大切だと思います。というわけで私はBRICSにはまだ手を広げていませんが、欧米諸国の投信はいくつか持っています。毎月少しずつ積立型で購入しているので、今のところ大きく損もしていません。まだ始めて間もないですが、結構楽しんでいます。