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サーベイ

2004/11/15(月) - 2004/11/19(金)
1日め:テーマの背景 | 2日め | 3日め | 4日め | まとめとリポート
3日め

テーマいま見直したい損害保険(含む地震保険)〜わが家の備えは万全?

投票結果 現在の投票結果 y11 n89 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
田嶋智太郎
田嶋智太郎 経済ジャーナリスト

ほんとうに多くの投稿をいただきまして、ありがとうございます。「備えは万全?」という質問に対しては、やはりNOという回答が多いようですね。 でも、アンヘルカーサさんが指摘されている通り、ある程度の……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

そもそも家、車などを持たないこと(いまいくん・埼玉・パートナー有・41歳)

賃貸マンションに住んでいるので、もらい火やその逆の場合に備えて火災保険には入っていますが、自然災害に対しての保険には入っていません。基本的に住宅や車などの大きなストックを持たない主義なので、万全とは言いませんが、これだけで十分だと思います。大きなストックを持たないことが、一番の損害保険(リスク回避)だと考えています。

NO

最悪の状態を想定して見直しを(ハルジオン・東京・パートナー無・31歳)

現在私が加入している損害保険は、傷害保険、自動車保険、火災保険ですが、先日新潟の地震で不安になり調べたところ、わが家の下には活断層があるとのこと。いざというときのための危機管理は、常に最悪の状態を想定して行うべきであると伺いますが、心情的に、最悪の事態も甘く見積もりがちだと思います。保険というと、イマイチ詳細を理解しないままなんとなく加入してしまうことが多かったので、ここでいま一度、自身の保険を見直すべきだと感じました。

集合住宅は、建物全体の保険を(mayu134・神奈川・パートナー有・43歳)

JAの建物共済には加入していますが、集合住宅なので、個人の保険に頼るより、建物全体の保険をすすめてほしいです。

ある程度の現金を持つこと(アンヘルカーサ・東京)

はっきりいって、あまり保険に依存しようとは思っていません。損保はもちろんのこと、ほかの保険に関しても、いますぐ必要なときには使えません。ある程度は常に現金を持つことが、わが家の備えです。

入っただけで安心してしまって……(もい)

賃貸マンションに住んでいるので火災保険には入っているのですが、実際火事になったときどこに連絡するか把握していません。自動車保険も同じで、入った時点で満足してしまっているように思います。

保険に不信感があります(ラムネ&タマ・神奈川・パートナー有・35歳)

保険そのものに不信感がいっぱいで、いろいろ話は聞くものの、行動に移せずにいます。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

保険に不信感という人も多いようですが……

ほんとうに多くの投稿をいただきまして、ありがとうございます。「備えは万全?」という質問に対しては、やはりNOという回答が多いようですね。

でも、アンヘルカーサさんが指摘されている通り、ある程度の現金(および貯蓄)を持っておくことも十分立派な備え。なんでもかんでも保険で備えればいいというのではなく、手元の現金や貯蓄などでは賄えそうもないものだけを保険で備えればよいのです。

今日も1つの事例を挙げますが……。たとえば、自宅や自室の失火によって隣家、隣室に飛び火してしまった場合、お隣の住宅や家財、住民に被害を与えてしまう可能性があります。これを類焼損害と言いますが、こうしたケースに備える補償が、みなさんの保険には備わっているでしょうか? 場合によっては、現金や貯蓄では即応できない損害になることだってありますよね。

ハルジオンさんもおっしゃっているように、イマイチ詳細を理解しないままに加入しているケースというのも実は少なくないはず。前日の繰り返しになりますが、自分はともかく他人様に与えてしまった損害をきちんと賠償できるかどうか、ということだけは、あらためてチェックしておいていただきたいと思います。

ラムネ&タマさん、あなたのように保険そのものに不信感という人は多いですよね。これは本当に残念なことで、本来、保険という商品そのものは、素晴らしい金融商品です。しかし、その商品に値段をつける(保険料を設定する)会社や商品をデリバリーする人が、いささか問題を抱えている場合というのはあるんですね。

保険会社があまりに立派なビルを建てたり、そこで働く社員が都心の豪邸に住んで高級スポーツカーを乗り回していたり……なんてことがあったら、やっぱり不信感? これはあくまで1つの例ですが、日本の社会にはこのような事例が少なくないことも事実です。

公的な保険を扱う社会保険庁の過去の不祥事などが露呈している昨今ですが、せめて民間の保険会社には基本的に顧客本位であって欲しい。もう少し保険料は安くできないか、同じ保険料でより広い補償をカバーしてくれないか、などと考えるのは私だけではないでしょう。

海外の損害保険会社のなかには、預かった保険料をプロの技術で懸命に運用し、その運用益だけで会社を運営している(その分、保険料は安い)ところもあるのです。適当に利益を上げ、強固な経営体質を維持してもらうことも大事ですが、保険会社があまりにもうけすぎるのも、ちょっとどうかと思いますね。

もし、保険に不信感を持っているという人がいましたら、そのお気持ちを具体的にお知らせください。

田嶋智太郎

田嶋智太郎

経済ジャーナリスト

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