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第55回(1) 2007/02/06
「ゆとり教育」はどうして生まれたのか
【
ギエムさん(東京都/会社員/49歳/女性)
からのギモン】
「ゆとり教育が問題になっていますが、そもそもゆとり教育はどうして生まれたのですか?」という質問をいただきました。教育再生会議の報告が、「ゆとり教育を見直す」というものでしたから、こういう疑問が出たのでしょうね。今回は、これを考えましょう。
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「ゆとりが必要」は1977年から
いま問題になっている「ゆとり教育」は、2002年4月から導入されました。教える内容が、それまでより3割削減されたこともあり、「学力低下につながる」という批判が出て、見直しをすることになりました。でも、「ゆとり教育」が叫ばれたのは、もっと前からなのです。
日本の教育の内容を決めているのは、文部科学省が制定している「学習指導要領」です。この学習指導要領には、「小学校○年生ではこれを教えなさい」という内容が細かく規定されています。
この指導要領は別に法律ではありません。そこで、指導要領を守る必要があるかどうかが、過去に裁判になったことがあります。裁判所の判断は、「法律と同じように守らなければならないもの」ということでした。
日本の文部省(現在の文部科学省)は、おおよそ10年ごとに、学習指導要領の見直しを進めています。この歴史を見ると、日本の戦後教育が、どのような論理で行われてきたのかが、よくわかります。「ゆとりの教育」は、実は1977年から叫ばれていたのです。
学習指導要領を改定するのは、大変な……
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