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第47回(1) 2006/12/05
自民党はなぜ復党を認めたのか
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郵政民営化案に反対し、自民党を離党させられた議員たちが、12月4日、自民党への復党を認められました。なぜ、いまの時期なのか。そこには、私たちの税金目当ての構図が浮かび上がります。
自民党、11人の復党認める
先月末、自民党は、郵政民営化案に反対して自民党を離党させられた議員11人について、自己批判した「誓約書」を出すことを条件に、復党を認めることになり、12月4日、正式に認められました。去年9月の衆議院選挙で、自民党は、郵政民営化案に反対した議員に対して、選挙で対立候補を擁立。これが「刺客」と呼ばれて話題になりましたが、それをあっさり覆す方針をとったのです。
政党である以上、選挙で党の方針を有権者に訴えます。その際、党の方針とは異なる政策を持っている候補者が出てはおかしなことになりますから、自民党が郵政民営化案に反対する候補者を公認せず、賛成する候補者を立てたのは、当然のことでした。だからこそ、小泉首相の方針は高く評価され、小泉自民党は有権者の支持を受けて圧勝したのです。
それだけに、いまの時期になって、党の方針に反対した議員を復党させるのは、おかしなことです。この方針を打ち出してから、新聞社の世論調査で安倍内閣の支持率が急落したのも、当然のことでしょう。
「情」が大事だから?
なぜ、復党を認めたのでしょうか。自民党の中には、その理由として「情」を挙げる人もいます。「同じ同志だった人を、党から追い出しておくのは人情として忍びない」というのです。さすが、人情政党でしょうか。
でも、だったら、郵政民営化案に反対して落選した人たちにも、復党を認めてあげればいいのではないでしょうか。それなのに、復党を認めるのは当選した議員だけ。どうも、「情」だけではない事情がうかがえます。
本当の理由は、参議院選挙対策と、お金目当てなのです。
今回復党が認められた議員は、いずれも……
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