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第34回(4) 2006/07/04
株式上場と逆の動きがあるのはなぜ?
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買収資金は投資ファンドが出す
いったん上場した株を買い戻すには、かなりの資金が必要になります。こういうときに資金を出すのが、投資ファンドです。「すかいらーく」の株に関しては、野村証券グループの「野村プリンシパル・ファイナンス」とイギリスの投資ファンド「CVCキャピタルパートナーズ」が出資した会社が買収を担当します。
「すかいらーく」を非公開企業にして、株主の意向を気にせず経営再建をはかり、経営が抜本的に改善された段階で、再び上場を果たすことを目標にしています。そうすれば、投資ファンドに株の売却益が入り、投資ファンドは利益を上げることができるというわけです。
上場を目ざさない企業も
株式を公開することは、経営者にとっての夢であると共に、新しいリスクを背負うことでもあることがわかってきました。
株を公開すると、敵対的買収にあうかも知れない。こう考える新聞社や出版社は、上場をあえてしないのです。放送局が上場するとき、「放送内容に口を出したい人物に買収されたらどうするのか」と危惧する声もありました。最近の動きを見ると、この危惧が、あながち杞憂ではなかったことを物語っています。
創業者として巨額の資金を得ながら、引き続き経営は自分の思い通りにやっていく。そんな「二兎を追う」ことは、できない時代なのですね。
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